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2013/11/26(火)
有孔鍔付土器
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最近年齢を感じる・・・本や新聞を読むとき、メガネを探す。それ自体が面倒臭いまだが、長時間の読書はさらに疲れる。読書は若いときというが、まつたくだ。
今制作中の土器き、有孔鍔付土器というものだが、この粘土を作るのに右肩を痛めた。まず掘り出してきた原土をくずし、石やゴミ、木の根などを取り除き、水を少し加えて練っていくのだが粘土の量は約40キロ。5キロくらいに分けて練り、さらに均一の成分にするために切り糸で細かくほ分けて、それをまとめて一つの粘土にしたあとさらに切り分けて、容積比で3割の砂を加えて、同じく均一の成分になるように練りこむ。
腕だけで練ると大変なので、体重をかけて練るわけだが、当然肩関節に一番負担がくるわけである。
とりあえず一個は完成。今、二個目の土器を積み始めた。冬の暇仕事と思っているが、この冬に、高さ50センチほどの使える土器をあと三個作らなくてはいけない。
のんびりやればいいと思ってはいるが・・・ある意味体を痛めながらなので、体を切り売りしている気分でもある
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