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2004/12/27(月)
ギリギリの戦い
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「もう、お前に頼るしかねぇんだ・・・、せめて後2分持ってくれよ・・・」 相棒の身体は、もはやボロボロで焦げた臭いを漂わせている、もうこの先、長くないであろう。 だが、ここで諦めてしまっては人の命に関わる。ここは耐えてもらうしかないのだ。
そして二分後、相棒の蓋を開けて中のピザトーストを取り出す、やはり焦げ臭い、もう長く無いだろう。だがピザトーストは良い感じだ。早速皿に移して食べ始める、何とか空腹を満たす事が出来そうだ。 そして僕は相棒を見て一言告げる。
もうこのレンジ駄目だな 完
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