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2004/12/10(金)
うぐ・・なお味で・・・
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夜十時二十五分(ぐらい)バイト先の調理室に潜入・・・ 塩を奪い事務室にてオムスビの製作に取り掛かる。 晩御飯を食べていないバフォ鈴にとってオムスビはまさに深海に沈む財宝に等しい価値を持ち合わせている
さっそく手を濡らし塩を手に乗せて擦らせ、手の平全体に塩をなじませる。そうしなければ塩が偏ってしまい微妙な宝になってしまうのだ。 そこに注意を払い丹念に三角形を形成させていく。 そしてついに秘宝が完成した、他の職員に知られては不味いので早速口の中へと運ぶ・・・ 「ん?」 しかし口に含んだそれは何故か塩辛くない、むしろ甘い・・・・ 米と言うものは唾液と混じり甘い味を出すと言うがこれは甘すぎだろう、つか何で塩つけたのに塩辛くないんだ?塩擦ったときに全部落ちたか? そんなことを思いながらもまさかとは思い塩であるはずの白き粉の入れ物を確認してみる、すると蓋に。 さとう と書かれていたorz 私は無言で秘宝になり損ねた物をゴミ箱に捨てた・・・・・
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