|
2005/03/13(日)
かさぶた祭り その後３
|
|
|
|
打ち上げの後、酷く酔っぱらってしまったので車で寝ていました。そしたら怖い人達に囲まれてしまいました。恐喝というやつです。車から降ろされ金をせびられ、酒で動けなくなっていた僕には何の抵抗も出来ずにいました。「あー運が悪かった」と一人落ち込んで、なくなく財布を渡そうかとしたその時、一度帰ったはずの有馬が遠くにいました。「しんいち～」と思わず声を掛けてしまいました。そしたら怖い人達に火を注いだようでようやく僕も終わりかと思いました。すると、さっきは離れていた信一が助けに来てくれました。きっと走って来たんでしょう！さすが状況判断の出来る男です。すぐさま僕をかばい、怖い人達と奥の方へ入って行きました。信一のあんな顔は初めて見ました。僕は「呼んでまずかったかな～」とちょっと後悔してました。数分後、信一はその怖い人達を連れて出て来ました。怖い人達はいつのまにか信一にペコペコしてました。喧嘩をした様子もなく、何かを伝えたのかな？と一人で考えましたが、聞く事が出来ませんでした。有馬信一、あいつは一体何者なんでしょう？その後数分、信一に説教をされました。もうちょっとしっかりしようと思いました。それと同時に置き去りにしたとか言いながらちゃんと迎えに来る信一のやさしさに触れた気がします。僕もこんな強くてかっこいい男になりたいと思いました。信一、この前はありがとう！これからも僕は頑張りますので宜しくお願いします。
|
|
|
前の月
