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2007/09/19(水)
弁護士の常識と非常識
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たとえ大量殺人を犯した被告人でも、 経緯や事実関係などを確認する上で裁判は必要だと思うし、 被告は法律に詳しくないし、雄弁でも無いだろうから・・・ 弁護人は必要だと思う。 死刑に付いて、反対の人も多いと思うし、弁護する事も解る。
しかし、今の裁判は度が過ぎてると多くの人が感じているのでは無いか?
すぐに、心神喪失・耗弱状態だと言って無罪を主張する。 犯罪を犯す人って・・・精神的に追い詰められたり・・・ 平常では無い人が多いんじゃないですか? 心神喪失・耗弱状態だから犯罪を犯したんじゃ無いですか? 無罪はおかしいでしょ? 刑を軽くしたり、状況を理解してもらう弁護は良いとしても、 無罪って事は、人を殺しても責任が無いって事? それは、だめでしょ? 何らかの償いや刑罰は必要だと思います。
もし、そんな弁護士の家族が殺されたとして・・・ そんな裁判で納得できるんでしょうか?
遺族などが納得できる判決は少ないとおもいます・・・ いや、殺された人が生きて戻らないのだから、 納得の判決は有り得ないのかも知れません。 それでも、我慢できる範囲って有ると思います。 光市の母子殺害遺族のご主人は・・・ さぞ悔しい思いで法廷に向かわれているでしょう。
「たすけて」と訴える長浜の2園児殺害の被告も、 ドラえもんは笑われたから前の法廷では発言しなかった。 と、言う光市母子殺害の被告も・・・ 犯行当時はともかく、今は罪の重さも理解できているんだから、 現実的な刑の内容のやり取りが必要だと思います。
弁護士の常識と非常識・・・ 「たすけて」と言いたいのは被害者の遺族だし・・・ 殺された幼い子供たちも・・・必ず叫んだと思います!
以前に、政治家の常識と非常識を日記に書いたことが有りますが、 閉ざされた世界での常識は・・・ 世間一般での非常識だと思われることが多すぎます。
長浜の2園児殺害は、すぎ近くでの事件で、 知人の親戚と言うことも有って・・・ 特に気に成ります。
長浜の2園児殺害 死刑求刑に「助けて」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000003-kyt-l25 光市母子殺害差し戻し審 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000943-san-soci
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