|
2007/05/20(日)
インド舞踊と、よさこいソーランと・・・
|
|
|
昨日は、彦根城400年祭の国際交流事業で、 インド舞踊と邦楽の協演の舞台が有り、 舞台監督と司会的な進行役を頼まれていて、 能舞台での公演に参加してきました。
インド舞踊家の方とは、先週の来日後に市長訪問時にお会いして、 月曜日に、他の出演者との合同練習に立会い、 そして前日のリハーサルと・・・ 何度もインド舞踊を見せていただきましたが、 さすがに2千年の歴史を持つ踊りの素晴らしさに魅了されました。 手足の先まで神経が通った表現、目の動きでの表現・・・ 軸のブレない動作の流れるような動き。 ひとつ一つの型に宿る心を感じる踊りでした。
雅楽の演奏でインド舞踊を踊ったり、 子供の伝統芸能に入ってインド舞踊を踊ったり・・・ 見応えの有る舞台でしたし、 ボクの進行も好評なようでした!?w
そして今日は、同じく400年祭のイベントの、 彦根よさこい春の舞YOSAKOIソーランに行ってきました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070520-00000185-mailo-l25 何度か頼まれて指導に行ったチームも出演すると言う事で、 メールも頂いていましたし・・・ 主催者が良く知っている人で、協賛もさせて頂いたので、 様子を見に行ってきました。
予想通りの盛り上がりで、エネルギッシュな踊りの数々。 全国大会優勝の招待チームの踊りを始めて見て、 なるほど!と納得。 人数や衣裳も違うけれど、巧さでは無い、別のものを感じました。 多くのチームは、たぶん目先の踊りの型や道具を真似るのでしょうが、 踊りだけなら負けてないチームも多く有りますね。 創作ダンスでは無い、インド舞踊に通じるものを感じましたが、 同じように感じた人は参加者の中には少ないと思いましたね。
多くのチームが、強いチームの真似をしている事が多いようでしたが、 しかし、日本の伝統芸能も猿真似から始まったのですから、 出演者が楽しく、見ている人が楽しいイベントが一番です。 そう言った意味では、みんなイイ顔をしていたイベントでした。
ただ・・・ 最近の衣裳は中世や和風の趣きが強く成ってきて・・・ 今日は新興宗教の集まり?って言ってた人も居ましたが・・・w
|
![](/user/momo-taro/img/2007_5/20.jpg) |
|
|