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2007/11/26(月)
彦根城400年祭閉幕イベント・・・
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昨日、国宝・彦根城築城400年祭が閉幕しました。 ひこにゃん問題は残るものの無事にフィナーレを迎えました。 企画段階から、何度も相談を受けていた「手をつなごう」には、 参加できなかったが、その後のイベントには参加できました。
「手をつなごう。ありがとう彦根城!」は多くの参加者で、 盛大に行われたようですが、受付終了時間前に断ったり、 待ち時間が長かったり、説明や誘導が悪かったり・・・ 参加者によって、もらえた物が違っていたり、 多くの苦情を聞くことと成ってしまいました。
中心で企画準備している子は頑張っていたのを知っていますが、 2000人を、目の届かない場所へ配置して行うイベントとしては、 スタッフの意識レベルと対応力が低かったと言わざるをえません。 このようなイベントは準備段階では少人数で進められますが、 開催中は多くのスタッフが理解して指示と対応をしなくては、 参加者を混乱させたり、不満を残すことと成ってしまいますが、 彦根青年会議所の団体としての力の無さを出してしまいました。 良い企画だっただけに、あえて後輩たちには厳しく言いたい・・・ もっと一人ひとりが一生懸命に取り組め! 参加者が不満を持って帰るイベントは成功とは言えません。
そして、クロージングセレモニー・・・ まぁ・・・多くの人が集まって来られましたが、 ひこにゃんのステージが終わると多くが帰られました。 プロ的には、ひこにゃんの能の舞と謡は素人的で、 公式式典での披露は、どうかと思いましたが・・・ しかし、多くの方は喜んでおられたので良かった。 式典が終わると、実行委員長や市長に労いの言葉を、 かけに寄る人も無く、知事さえも人ごみに埋もれる・・・ その人だかりは、ひこにゃんへ! その光景が、今回の400年祭を物語っていると感じました。 事務局の方々と一人ひとり話しましたが・・・ どの人からも、これで解放される安堵感を感じました。
そして、最後のキャンドルイベント・・・ これは、本当に最後のイベントとして、良いムードでした。 昼の手をつなごうイベントとは逆で、準備には手間が要りますが、 開催中は、会場内も一望できて、スタッフは少なくても運営できます。 少し、参加者への誘導や説明不足と言う感じはしましたが、 始まってしまえば、各自で点灯がすすめられて混乱も無かったです。 幻想的な雰囲気の中に、フィナーレの寂しさと・・・ 明日へつながる夢のような力強さを与えてくれたイベントでした。
知事と国会議員クン、県議と一緒にベロタクシーで行きましたが、 知事も、とても感心して最後まで見れずに名残惜しくか帰られ、 国会議員クンは・・・一人で最後まで走り回って点灯していました。 付き合ってるボクは・・・寒かった・・・w
市長は・・・一人でたたずんでいて・・・誰も近寄らない。 少し、話しましたが・・・ひこにゃん問題には触れず・・・w
手をつなごうイベントでも、キャンドルイベントでも、 多くの黄色いスタッフジャンバーと実行委員の赤い法被(はっぴ)。 当然、参加者は色々聞くのですが・・・ほとんど解らない返事。 そんな対応で良いのでしょうか? 一生懸命に対応する人も居ましたが・・・多くは、不親切。 とても残念に思うと同時に、これだから・・・と感じました。
最終日のイベントは良かったと言う印象ですが・・・ 開催前から考えると、多くの問題を残したイベントだったと、 今後の課題に、真摯に受け止めて欲しいと思いました。 ひこにゃんが原作者と手をつなげる日は来るのでしょうか・・・
≪MOMO-TARO日記BLOG≫ http://momotaroo.e-radio.jp/ http://momotaro.shiga-saku.net/ −−−−−キリトリ線−−−−−(以下 資料)−−−−− ひこにゃん、手をつなごう! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000938-san-soci ろうそく3万個が点灯 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000041-kyt-l25
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