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2005/03/27(日)
寂しい病
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夜8時半ごろ、駿透から電話がかかってきた。 「おかあさ〜ん、よるご飯あんまり食べてないけん、なんかご飯つくっとって〜」と言う。 何で?と聞くと、頭が痛くて食欲なくて夜ご飯をあまり食べてないという。 わかった!とは言ったものの、電話の声が具合いの悪そうな声じゃなくて、元気だった。
帰ってくるのを待ってる間に、よく考えてみた。 @今日は天気も悪くあまり動いていない。 Aおばあちゃんたちは、孫がくるといろんなものを食べさせてあげたくてご馳走を用意してくれてる。 B生活リズムがいつもと違う。 Cお母さんが恋しくなる頃。 これだけの条件が揃えば、食欲もおちる!そう思った。
元気な声で「ただいま〜♪」って帰ってきた。 こりゃ、体調の悪い声じゃないと思い、食べたものを聞いたら昼間は沢山食べたみたいだし、寝る前に食べさせるとよくないから寝る準備をして寝させた。 布団に入って、昨日と今日のことを話してくれた。 楽しかったようだけど、今回の『夜ご飯食べてない事件』の原因は私と離れてからの“寂しい病”に間違いない!・・・と思う。
桃香は、というと私と離れてもそんなに寂しがらないような気がする。 桃香は寂しいと思うよりも、その場その時を楽しむことができるタイプなのではないかと思う。(親バカか?)
今回は、地震のこともあったからか、私も『寂しい病』だった。
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