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2004/11/29(月)
ココロの洗濯
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金曜日に「ハウルの動く城」を観に行きました。あの、例の殿方と一緒に、です。まぁ、それはどうでもいいのですが。 ももてぃん、終始号泣。後に目腫れあがり、鼻赤くなるでしょう。で、なりました、予想通り… いや、マジで。弱いんですよ、宮崎アニメ。久石譲の音楽もツボ。で、想像以上にツボったのがキムタクの声!うわーーー!!!え?え?何かカッコよくない??ちょっと好きじゃない? 勿論、美輪センセの「荒野の魔女」もサイコーでした。台詞で「お久しぶり」ってあったのだけど、もうマリーさんそのもの!(@メカラ10。DVDの映像特典にあったよね←つか、見方、間違ってますからっ!) もう、本気で泣きすぎて、鼻水は垂れるわ、マスカラは落ちるわ、でその後イタリアンの食べ放題に行ったんだけど、いつもの半分も食べられなかったよ、せっかくの食べ放題なのにぃぃ!!! いやー、ほんっとヨカッタ。泣かせる作り?とも思うけど、所謂ハリウッド映画的泣かせ方じゃあないしね。久しぶりに映画で泣いたなァ。。
で、翌日は美輪様の音楽会。今回は得チケで取ったため、席は3階の端っこ。ホントに端っこ。隣、壁だったもん。 今回の音楽会は、いつもどおり1部・2部構成で、1部は日本の唱歌、歌謡曲、2部はシャンソンというプログラム。 美輪様は、まずピンクのゴォォォーーーージャアアスなお召し物で登場されて、第一声「こんにちは。荒野の魔女です」といつもどおりの時事ネタ(ネタ??)。その後、しばらく咳き込んでいらっしゃったので心配だったけど、その歌声はいつもどおりの迫力で一安心。でも、この日は何となくあまりお元気でなかったような。でも、それもそうかもねぇ。毎回毎回、一時に何千人もにパワーを送ってくださるのですもの。 で、2部は1部の時と色違いのような、白のドレス。「アコーディオン弾き」はエディット・ピアフで知っていたけど、歌詞の内容は切ないものだったのねぇぇ、と今更実感(「ミロール」もそうだった。曲調が明るい故に内容までは気にかけてなかったYO…)。 で。最後の最後に「愛の賛歌」キタァーーっ!!いや、プログラムに載ってなかったから、今回はお歌いにならないのね、、、と思っていたのだけど、聴けてヨカッタ。 青い背景に白のドレスの美輪様は、さながら観音様のよう。最後は天井から金の紙吹雪が静かに静かに降ってきて、まるで此処は極楽浄土?!?!みたいな(観たことナイけど。丹波哲郎じゃナイし)。 いやー、今回もよかったです。ほどよくお説教も聞けたし。ホント1年に1度は行ったほうがいいわね。オレ。
美輪様、色んな告知もされてました。「ハウル〜」は勿論、来年の大河ドラマにも出演されるそうです。義経(タッキーなんだって?)が教えを乞うお師匠様の役だそうで、実在してなかったかもしれない人物らしいです。美輪様曰く「アタクシのとこにくる役はホントに、もののけだの、魔女だの、人間以外のものばっかりで…」ホント、そうですね。だって、椿姫、あれはちょっと無r…(自粛) 更に、来年は「黒とかげ」(相変わらず変換で出てこない、へっぽこPC)を再演するそうです!!こーれーは!!観なきゃ!!でも明智が高島(兄)なんだよねぇぇ。それがねぇぇ。 でも美輪様は椿姫よりも、緑川婦人とか毛皮のマリーの方が断然お似合いです。 まぁ、所謂化けm(自粛)ってコトですね。
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