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2004年4月
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最新の絵日記ダイジェスト
2004/07/17 ももはとっても幸せものです
2004/07/16 いままでありがとう!
2004/07/15 応援ありがとうございました
2004/07/14 体重2キロ切りました・・・
2004/07/13 プライドの高いももさん

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2004/04/26(月) なんといってよいやら・・・
ももの血液検査のために病院へ行ってきました。
頼みの綱のプレの効果もあまりなく、23日金曜日の体重からまた減って今日は3.04キロしかありませんでした。
人間に換算すると、いい時から10キロくらい減ったことになるそうです。
今日は順番を待ってる間も、いつもキャリーの中できょろきょろお目目のももなのに、
半分寝たようなお目目のまま・・・
先生に採血をお願いして、結果を待合室で待ってました。

カルシウム値23日12.7 今日13.3
前回、点滴の治療をしたにもかかわらずあがっていました。
前回の時に0.01でもあがったら良くないって言われていたのに・・・
「ダメですか?」と思わずつぶやいた私に先生は
「ダメだとは思わないでください。点滴を続けたからこの数値ですんでると私は考えてます」って
今日からまた治療の変更が決まりました。
1日おきの皮下点滴でカルシウム値が下がらないということは、
腫瘍が出来ている可能性が大なのでレントゲンを撮るということ。
そして静脈点滴に切り替えるということ。
静脈点滴はももの場合、体重が3キロなので1時間に10mlの投与になるそうです。
なので明日の朝まで点滴が続くということでした。
とにかくカルシウム値を下げることが先決ということだそうです。

病院へ行くときに「今日は一緒におうちに帰れるから我慢しようね」ってももに言い聞かせてきたのに、
うそをつく形になってしまいました。
急にお泊りを告げられた私は聞いちゃいけないことだと思ってはいるのに
先生に「だいじょうぶですよね?」と聞いてしまいました。
先生は困ったように「大丈夫ですとは言い切れません」って
解ってるのに解ってるのね。
「今日は採血するときも、抵抗もあまりしなく、いつものももさんではなかったです」って
まんがいち、私の居ないところで何かあったらと思ったら涙が出てきました。
先生が「じゃあこうしましょう」と言い残し診察室から出て行きました。
しばらくして戻ってくると
「ももさんの性格を考えて特別に今日、病院の診察時間の8時まで病院で点滴を行います。
明日の朝までは自宅で点滴を行うようにしましょう」って・・・
ありがたかったです。
本当ならずっとそばについていてあげたいけど、病院ではそれはできません。
お泊りはしなくてすむようです。
機械を使って点滴するそうですが、ただ自宅点滴となると問題が起きたときにどうするかがあります。
でも、きっとももの為って言いながら私が目の前にももを置いておきたいだけなのかもしれません。
元気な時ならいざしらず、ももは今そんな状態ではありません。
先生がゲージも貸してくださるそうで、ゲージの中からは出られませんが、もものこと見ていられます。
今の私にはそんな事くらいしか出来ない。
次から次へと最悪な事ばかりが頭をよぎります。
悲しくて病気が憎くて憎くて仕方ありません。
今はももが居ないから泣いてても平気ですよね・・・
「もも!一緒に帰れるってうそついてごめんね。ままがお迎えに行くまで頑張るんだよ」ってももに言ってきました。
本当に辛いです。でも1番辛いのはももです。


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