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2004/07/15(木)
応援ありがとうございました
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とっても良いお天気の今日、急に雷が鳴り出し1番大きな音を立てた瞬間の17:21ももはお空へ行きました。
昨日から寝たままの状態になって、夜中は1時間おきにちっちするため、 寝てるトコにひいたタオルを交換していました。 朝5:00空も明るくなり、ももをだっこしてお外を眺めさせてあげました。 でも、その時は身体中の力はまったくありませんでした。 心配でどうなることも出来ないないのは知りつつ先生に電話してしまい、状態を説明すると 「ももさんの身体はあっても、ももさんは居ない状態です」って。 先生はその後、病院の休みにもかかわらず往診してくださり「よく頑張ってたね」って、ももを褒めてくれました。 確かに先生が手をかざしても、目は動かず呼びかけにも反応しませんでしたが、 ももにはきっと私の言葉が通じると思い、いろんなお話をしました。 ぱぱは仕事だったのですが、4時には帰ってくると言うので、ぱぱの帰りを待ってました。 その間、何度もけいれんをおこしましたが、ぱぱが帰ってくるまで頑張ってました。 ぱぱが帰ってきて2人でももを見守ってました。 ももは両手両足でふみふみを2時間繰り返しました。 虹の橋を見つけに歩いてるようでした、時には早く時にはゆっくり歩き続けました。 そして大きな雷の音がしたとん、今まで曲がらなかった関節が曲がり私が「あっ」と言ったのと、 ぱぱが「今行った?」という同時の言葉。 ももは雷とともに、すっとお空へ登って行きました。 なにも苦しまず、本当にすっとという言葉がぴったりでした。 そのあと一時的な停電、もものいたずらかな?ってぱぱが・・・ これから雷がなるたびに、ももが来たのかな?って思うんでしょうね。
私とぱぱが、ももに繰り返しかけた言葉は 「もういいいよ。もう頑張らなくていいんだよ。よく頑張ったね。もう頑張らなくていいからね。いい子だね」 ぱぱとままの事は心配いらないよ。ちゃんと頑張るからね」って。 ももがうなずいたように見えました。
ももにはいっぱいの事を教えられました。 一生懸命生きること。1日1日を大切に精一杯生きること。 もも・・・ ままは"もものまま"でよかった。いっぱいの幸せありがとう!
そして最後になりましたが、皆さんからの数々の暖かい応援。 お見舞いやお守りなどたくさんいただきました。 みなさんのそんな応援があったからこそ、ももも私もぱぱもここまで頑張れたのだと思います。 本当は1人1人の方にきちんとお礼を申し上げるべき所ですが、今はここでのお礼で失礼させていただきます。 今まで本当にありがとうございました。 ももはとってもいいお顔で永遠の眠りにつきました。 もう苦しいことも痛いことも嫌な事もない世界に行ってほっとしてるのかもしれません。 ももは明日15:30目の前から居なくなるけど、心の中にはずっとずっと生き続けると思います。
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