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2006/03/06(月)
ボランティア
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今日は天気もよかったし、少しあったかくなった(4度くらいあった)から、洗濯に行ってきた。
部屋の掃除と洗濯を、今日の昼のメインにしたの。
夜は音楽ナイトにしたくて、そのときにクリーンな雰囲気がほしかったから。
洗濯にいったら、土曜日ということもあって人が多かった><
「そこまで溜める前に来いよ!」っていいたくなるくらいの量の洗濯物を抱えてきてるおばちゃんに混じりながら洗濯。
乾燥機を待っていたら、黒人のおじさんがランドリーのスタッフと話てるのが聞こえた。
黒人のおじさん:「オレはさー、毎週土曜日にホームレスの人達のための料理を作りに行ってるんだ。」
ランドリーのおばちゃんスタッフ:「へー、誰がお金払ってくれるの?」
黒人のおじさん:「誰も払わないよ。でも15人のシェフがいて、200人分の食事を作るんだ。」
ランドリーのおばちゃんスタッフ:「へー、それは素晴らしいわね。」・・・・・
と会話は続いていましたが、正直すごく感動しました。
私は住んでいるのはハーレムの始まりのあたり。
はっきり言ってリッチな人達が住む場所ではありません。
そのおじさんの話しぶりは、自慢してるとかじゃなくて、すごく自然な日常会話のトーンだったの。
それがまた感動した。
世の中、自分の得になることをしたがる人のほうが圧倒的に多い。
そんな中、自然体でボランティアをしているこのおじさんの話を聞いて、こんな人になりたいと思った。
なかなかできることじゃない。
でも本人はそんなつもりじゃないんだろうな。
「土曜日は休みで時間があるし、なかなか料理も楽しいもんだぜ」くらいなノリだろうな。
今日の心あったまった1シーンでした。
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