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2006/04/23(日)
映画
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学校で[The Pianist]という映画を見た。
2003年の映画で、アカデミー賞を3部門取った映画らしい。
ヒットラー(ドイツ)のユダヤ人大虐殺の映画だった。
舞台はポーランド。
1日2000人、合計600万人ものユダヤ人が殺されたらしい。
私のクラスにはポーランド人、ドイツで生まれたトルコ人がいる。
そんなメンバーの中での鑑賞。
実話に基づいての映画で、映像はかなりリアル。
こういう映画って歴史を繰り返さないためにいいと思う。
だけど、人間はあんなにリアルに突きつけられないと学べないものかと思う。
ユダヤ人の大虐殺については教科書でやって知っていた。アンネの日記も読んだしね。
だけどこんなに惨いこととは。
そして日本も同じことを中国にしたよね。南京大虐殺。
タバコやお酒、ドラッグなど体に悪いものほどaddictするように、夢にでてきそうなくらいエグい映像ほど人の心に働きかけるということかな。
ここ最近、殺人・レイプ・人種差別などの辛さが人事でも自分のことのように入ってきてしまう。
だからあまりニュースを見なくなった。
すごく辛くなるうえに、自分は何もできない。
この前食事中にレイプの話を持ち出してきた男性がいた。
本気で神経を疑った。
そんな話をして、みんながHAPPYに食事をできるわけがない。
平和な世の中を願う。だけどまず、身近な人たちをHAPPYにすることからはじめたらいいと思う。
私は彼に違う話題をsuggestした。
話題はゴルフの話題に変わり、much much betterになったと思う。
日常の小さなHAPPYを作るのは私達。
あ、私にはそれができるな。
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