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2004/08/25(水)
パパごめんね
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いつものように夕食の準備をしてこれからお風呂…というときに電話がなりました。電話の相手はパパ。 今日は早く会社を出れたみたいであと30分ぐらいしたら帰れるとのこと。ママは「陽樹のお風呂待っているね♪」と約束をして電話を切ったのでした。 しか〜し!ママは何を思ったのか「せっかくだからママとはるくんでちょっとだけ先に入っていて途中でパパにバトンタッチしよー♪」とパパの帰ってくるであろう時間の少し前にお風呂に入ってしまったのです。 よく途中でバトンタッチはするけれど今日はそれをしてはいけない日だったのに…。 ママは「待ってるね」の約束を破り、あることをすっかり忘れてしまったのです。そうとっても大事なことを・・・。
お風呂に入って待っていてもパパは一向に帰ってきません。 「パパ遅いね〜、電車遅れちゃったのかねぇ〜」などと言いながら陽樹の顔、頭を洗い終わってしまいました。「体はパパに洗ってもらおうね〜」と言いながらお風呂でしばらく遊んで待つこと数十分。 なかなかパパが帰ってこないのでママは諦めて陽樹の体を洗いお風呂終了としてしまったのです。 お風呂をでたと同時に電話がなり(ママは裸だったのですぐ出るわけにもいかず)、しばらくして「ピンポーン♪」と玄関のチャイムがなりました。 そこにはプンプン怒ったパパの顔。。。。 その顔を見た途端ママは大事なことを思い出したのです。 『パパ、鍵忘れたんだったぁあああ』
せっかくのはるくんとのお風呂を楽しみに時間通りに帰ってきたパパに悪いことしてしまいました。 パパが怒るのも当然のことで、約束を破ったママが一番悪いのです。ごめんなさいパパ。
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