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2003/10/22(水)
キャンプ
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返事は予想だにしていないものであると同時に失望させるものであった。本来ならば集合時間や目的地に関する何らかの情報が得られると思っていた。しかし自分を誘ってきて絶対に予定を空けるように指示したその人物はキャンプがいつ行なわれるのかさえを知らない。耳を疑った。その人に言われていた日程を告げるとその日は仕事があるとの事でさらに耳を疑ってしまった。まったく訳が分からない。その翌日に今度は別の女の子から電話がかかってきた。話によると一応女性陣でキャンプの手配していて場所は阿蘇に決まっている事が判明した。ログハウス的なものも押さえているらしい。しかし女性陣にも四人中一人微妙な娘がいるのとで結論は出せなかった。最悪飲み会かなんかでイベントはしようという事になった。この時点で自分の中ではたぶんキャンプはないなと確定寄りの推定で思った。そしてその日が近づいて何人かから自分に相談の電話がかかってきて自分的には飲み会でもいいよとぶっちゃけてしまった。しかし前日に事件は起きた。ある先輩から電話がかかってきてキャンプがなくなったのをさっき初めて聞いたって若干キレた口調で言われた。自分は二週間くらい前から知っていたがその事は伏せた。その人は仕事上土日が休みと決まっていないのに連休をとっていて、前日にいきなりないと言われたその人が怒るのは無理もない。女の子達は連絡してなかったみたいだ。その人からとりあえず明日は一緒に飲もうと言われ、実は自分の中ではかなりモチベーションがなくなっていてイベント自体行かなくてもいいかなって思っていたが、さすがにそうもいかなくなった。この後、女の子から電話がかかってきて場所や時間の相談をされて、自分が時間と場所を決めた。すぐにさっきの先輩に電話して徳力で飲み会ですと告げたら、キャンプを徳力とか適当な飲み会で済ますわけねって若干キレていて、自分が徳力に決めた事は伏せざるをえなかった。当日はどんどん亭跡の一番鶏で飲んで、なんやかんやで楽しく飲む事はできた。今回の一連の騒動で一番腑に落ちない事は最終的に前日の連絡や当日の店の手配、連絡まで所謂幹事に自分がなっていた事だ。元々後付けで誘われた一メンバーにすぎなかったのに。
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