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2003/11/11(火)
癒しの空間
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日々の暮らしにおいて、基本的にお風呂は必要不可欠な空間である。その空間は体の汚れを落としてくれる。しかし汚れを落とすだけでなく、他にも利益を得られる事がある。汚れを落とすという物理的な行為に対して、自分の体を清潔にする事による精神的な意味での爽快感、満足感も得られるであろう。実際にお風呂に入るという行為を具体的な行動に表わすと浴槽にお湯をためて浸かる行為、シャワーで済ます行為に二分される。厚生労働省の統計によると年令に比例して前者が多いという。自分は普段は朝からシャワーを浴びている。そのためお風呂のほとんどをシャワーで済ましてしまう。時間的にも短縮されるし、浴槽にお湯を貯める煩わしさも解消されて手軽であるからだ。しかし基本的には温泉、銭湯といった類の施設は好んでよく行く。つまり普段の行動に相反してシャワーよりもお湯に浸かる方が好きだ。実家で過ごす時は温泉の素を注入したりしてお風呂を堪能している。やはりお湯に浸かる事により、疲れもとれて気持ち良い。最近は防滴形態のお風呂用ラジオを購入した。このラジオのおかげでさらにお風呂という空間の快適さは向上して、まさに癒しの空間となっている。女性からよく聞く半身浴等もしないし、お風呂に長時間入るわけではなく、10分程度の時間ではあるが。
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