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2003/12/17(水)
腰
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人生はいつ何が起こるか誰にも分からない。平穏無事に毎日を過ごしていても、それは永遠には続かない。何の前触れもなく、それはまるで嵐の如く突如現れた。自宅で何をするでもなく、テレビを見ていただけだったのに。突然、自分の体に激痛が走った。稲妻のように訪れた原因不明の痛みがする。それは腰からだった。突然の来襲に戸惑いを隠せないが、どうする事もできずにただ時が過ぎるのを待った。昨夜の出来事である。何が原因かはまったく不明ではあるが、一晩寝れば痛みはなくなり、いつも通り一日が始まるのだと自分に言い聞かせていた。しかし今日が始まっても昨夜と何ら変わってなく、痛みはあった。そして普通に仕事を開始した。するとだんだん痛みは増していき、しまいには左足にしびれを感じるにまで至ってしまった。同僚にも事情を話し、さすがにやばいって事になって病院に行く事にした。うちの管理薬剤師の先生にある整骨院を紹介していただいた。電気治療やマッサージ的な治療をしてもらった。気になる診断結果は、椎間板関節炎である。しかも二ヶ所も。どうりで痛いはずだ。さらに追い打ちをかけるように、あまり無理をするとヘルニアになる恐れもあるそうだ。正直へこんでしまう。ヘルニアは場合によれば手術も必要だし、一生ものになってしまうかもしれない。昨日まで元気だった自分がこんな目にあうなんて予想外だ。とにかく一週間は痛みが続くそうだ。今回のケガの原因は長時間の運転やパソコンをするデスクに座りっぱなしといった積み重ねみたいだ。これからは普段からあらゆる場面で姿勢も気にしなければならない。早く痛みがひいて健康体になりたいものだ。
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