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2004/02/18(水)
ドラゴンシュート
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今日は仕事はさっさと切り上げ帰宅した。テレビをつけるとちょうど試合が始まる前だった。そう、今日は2006年ドイツワールドカップアジア一次予選の初戦オマーン戦なのだ。オマーンは国内にプロリーグはなくGK以外は全員がアマチュアであり、エースの選手なんかは公務員で普段は事務をしているらしい。しかし身体能力の高さや韓国を破った事もあり格下だからと侮れない。試合はというと引いてカウンターをしかけるオマーンにゴールを決められず、予想通りの厳しい展開となった。0-0のままロスタイムに突入して、恐らく日本中が負けに等しい引き分けを覚悟しただろう。ドーハの悲劇じゃないけど、日本代表はロスタイムには縁がなくロスタイムにゴールはあまりない。ほんとに残りわずかな時間に奇跡はおきた。後半から出場のF.マリノスの久保がドラゴンシュートを決めてくれた。かなり興奮してしまう。この1点がなければドイツがかなり遠退いていた。逆にこの勝利でドイツへの道が開けた。まだ初戦で道程は長いが、きっとドイツに行ってくれるだろう。試合後のインタビューで中田選手も言ってたけど、この試合は内容よりも結果が大事だったので勝ててほんとによかった。ちなみにこの試合でスマップの香取慎吾がスペシャルサポーターみたいな位置にいたけど、何の意味があったんだろう。普通にゲストでよかったんじゃないかな。
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