オレ流推定日記
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2004/02/27(金) 900i続々デビュー
900i続々デビューって看板をを最近よく見かける。昨年の夏にドコモの営業部長夏野氏から新型FOMAの開発発表があってから随分と待たされたものだ。当初は2003年内に発売する予定だったが、ドコモお得意の発売延期となっていて、ようやく発売となった。自分はかなり前からFOMA推進派であり、周りにFOMAの良さを訴え続け普及させてドコモに貢献してるのだが、実は今までのFOMAの機種にはまだまだデメリットも多く不満を持っていた。さらに現行のムーバという50Xシリーズ等の普通の携帯に比べると性能自体は劣っていた。どうしても性能自体は追い付けなかった。FOMAはまだまだ開発しきれてなかった。開発には1台100億円もかかるそうだ。そしてFOMAの電波に関しても急速に基地局が増えてはいるのだが、現段階ではまだ完全にはカバーできていない。しかしFOMAにはまだまだ開発できる余地がある。ムーバはこれ以上の向上は難しい。分かりやすく言うと、ムーバはバケツに水がいっぱい入って溢れそうなのだ。当初はFOMAの普及を見込んで505以降は発売しない方針であったが、FOMAの不振で大量に抱えるムーバユーザーのために506以降も発売される事になった。しかしバケツの水はすでにいっぱいで、あとは表面張力で若干の向上しか望めない。一方FOMAはまだバケツに少ししか水が入っていないのだ。そんな中ついにデビューした新型FOMAである900iは505iSに比べても劣る点はなく、もはや今年の春から夏にかけて発売されるであろう506でも追い付けない。今までのFOMAが210Xシリーズであって、今回は2103ではなくなぜ900になったかというと現在のドコモの機種の中で最強の携帯である事を意味して210Xよりも50Xよりも上である900になったそうだ。900シリーズに関してFOMA自体の特徴とは別に見ても、すべての容量が増大しており、待ち受け時間も長くなり、機種の重量、大きさも手軽になった。iアプリなんかは物凄く進化してしまい、以前日記にも書いたが、ドラクエとFFが完全移植されている。グラフィックに関しては当時以上に綺麗になっている。AUで好評な着うたにもようやく対応し、iモーションで着信できる着モーションという機能もついた。テレビ電話に素顔で出たくない人のためにキャラ電という好きなキャラクターでテレビ電話に出る事が可能になった。ボタン操作でキャラクターの表情を操る事も可能だ。メールに関してはHTMLという、簡単に言うとパソコンのEメールと同じになった。文字の大きさや色を変えたり、動かしたりと様々な装飾ができる。900同士かパソコンとじゃないとできないが。とにかく900シリーズは凄い。全5機種のうちF、Nは発売済みで明後日には自分が狙っている着せ替え携帯P900iも発売となる。一つ一つの特徴はまた別の機会があれば。まだ未発売の残りの機種も来月には発売となるだろう。さらに根強いファンがいるというノキアの900も年内に発売されるそうだ。第三世代に関しては完全にAUの一人勝ちとなり、大きく差をつけられ追われる立場から追う立場になったドコモだが、今回の900でどこまで巻き返せるか楽しみだ。パケット定額制も恐らく夏には導入される。AUでは一部機種のみのサービスだが、ドコモはFOMA全機種対応にするそうだ。ボーダフォンになってからぱっとしないボーダフォン、第三世代一人勝ちで一歩先を行くサービスを展開するAU、全体のシェアだけは圧倒的に誇るドコモの三つ巴は今後益々激化していくだろう。番号を変えずに他社キャリア間で機種変更ができる日も近くなり、ドコモのシェアもどうなるか分からなくなる。ドコモユーザーとして今後のドコモの動向が気になるところだ。


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