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2004/02/09(月)
昭和53年会
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週末は昭和53年会の会合に出席した。一部遠方、所用のため参加できない人もいたが、久しぶりの会合は昔話に花が咲きまくり非常に楽しめた。一次会は博多駅前にある日航ホテルの高級中華料理店だった。店内は貴賓あふれるリッチテイストな空気が立ちこめていて我々昭和53年会の面々には場違いであった。ぐるナイのゴチバトルに出てきてもおかしくない感じであったが、岡村みたいにでかい声は決して出してはいけないような気がして自然に声のボリュームが下がってしまう雰囲気である。料理はコースで、前菜から創作中華みたいな感じでいきなりすごいのが出てきておいしいって思ってしまうおいしさだった。うにのスープがあったり、貝柱的な料理があったりほんとに豪華で高級な料理に舌鼓を打った。ドリンクも一つ一つの単価が高くて瓶ビールもあなどれない値段のため最初にオーダーした瓶ビールを大事に飲んだ。いつもならすぐグラスを空けるとこなのにかなりちびちびと。途中でさすがに小さなグラスのためビールはなくなってしまった。すると店員は我々がブルジョワではない事を察したのか、お茶を持ってきてくれた。このお茶もジャスミンティーで香りもよくておいしかった。コースの最後の方では自分の中では2時間以上経っている気がしたのにまだ1時間も経っていなかった。とにかく料理はほんとにおいしくて至福の時間を過ごす事ができた。食べおわるとそそくさと店を後にした。ちなみにさすが高級中華料理店、税金と別にサービス料もしっかりととられてしまった。日航ホテルを出ると、みんなさっきまでの上品な空気から一気に解放されて声のボリュームも普段通りに戻った。そして料理は堪能できたけど、飲み的には完全に不完全燃焼であるという共通の感想から次は普通の居酒屋に行った。滅多に行けないし、非常に貴重な経験はよかったけど、やっぱり我々には居酒屋がしっくりくる。ここでは生ビールをジョッキでガンガン飲んだ。気が付けば終電ギリギリになっている時間までみんなで話し込み、大いに盛り上がった。とにかくこれからも昭和53年会を盛り上げて行きたいと思っている。
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