オレ流推定日記
この日記はあくまで推定で、そしてオレ流に更新します☆

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2004/03/29(月) 春 あー、いつの間にか3月も終わろうとしてる。もうすっかり春って感じで、桜もあちこちに咲き始めて、花見がしたくなっちゃう。なんだか部室前でよくやってた花見という名の飲み会が懐かしい。それにしても今日は疲れた一日だった。週の初めである月曜ってのに加えて、トラブルや急な仕事で朝からバタバタしまくった。それに何故だか急に左腕が痛くなった。まったく力が入らなくなり物はすべて右手で持ち、ちょっと左手を使おうとすると筋が張って痛かった。例えると、ボーリングを10ゲームくらいはした翌日って感じのありえない痛さだった。こういう訳の分からない痛みが一番歯痒い。それに耐えつつ、得意先からの頼まれ事をこなしながら、今月のノルマ達成のために営業を頑張った。そこそこ売りを上げられて、なんとか今月の数字のメドは立った。夜は夜で膨大な事務作業にいよいよ手を付け出した。こりゃあ、かなりしばらくは残業続きだなって思う。今日はとりあえずあいのり見たくてあいのり前には帰宅はしたけど。そしてあいのり見て、適当にテレビ見てだらだら過ごした。寝る前には恒例の携帯いじり。そして疲れを癒すために床に就きます。とにかく原因不明の腕の痛みが気になった。

2004/03/28(日) 遅く起きた朝は 遅く起きた朝に吸う一服は最高だ。朝ってより昼になってるけど。昨日は夜中まで遊んでたから爆睡してしまった。昨日からいよいよプロ野球が開幕した。プロ野球が開幕すると春がきて新しい年度がスタートした気分になる。注目のダイエーはエース斎藤が粘りの完投、ズレータの決勝タイムリーで見事に開幕勝利となった。始球式、ゲストにはウンナンのナンチャンがきてて、試合中の解説では相変わらずのカミカミ芸人ぶりを発揮してた。アナウンサーも突っ込んでなかったけど、オリックスブルーウェーブが言えてなくてオリーブとか言ってた。すぐ言い直してたけど。ちなみに昨日はパ・リーグ3試合が行なわれて、計13万7000人の観客動員数を集めてリーグ記録を更新したそうだ。新庄の日本球界復帰などでパ・リーグも注目されてるみたいだ。また埼玉ではK-1があった。注目されたボブ・サップ、曙の各メインイベントはお寒い結果となった。サップは試合開始早々焦って踏み込みすぎて逆に相手のカウンターをくらいいきなりダウン。すぐに立ち上がり反撃を始めるやいなや、相手が右手を痛めてダウンしてそのままTKO勝ち。2週間前に朝青龍の兄スミヤバザル戦で不完全燃焼でTKO勝ちしたから今回緊急参戦したのに、またも不完全燃焼に終わった。サップは悪くないんだけど、観てる人はつまんなかっただろう。そして注目された曙対武蔵だが、曙は終わっていた。2R開始早々曙は武蔵をコーナーに追い詰めて初めてチャンスを手にしたのにスリップで倒れた武蔵を上から殴り、さらにレフェリーの制止を振り切り倒れている武蔵の後頭部を何度も殴る反則を犯した。武蔵の強い意志で試合は再開されたけど、会場は完全に武蔵コールで曙を応援する人は皆無だった。結局試合自体は判定となり武蔵の判定勝ち。反則の減点1がなくても武蔵が勝っていた。試合前になんで300年に68人しか横綱はいないのか教えてやるよと豪語していた曙はほんとに寒かった。大晦日に比べて格闘技のテクニックは上達してはいたが、曙はもっと体を絞って死ぬ気で練習しないともうKのリングにはいらないと思う。とにかくメイン2試合はお寒く、その他の試合の方が面白かった。曙はこれじゃあ人気も出ないだろうな。弱くても人気くらいあればいいけど。

2004/03/26(金) 認識不足 金曜の夕方ってなんか気が抜ける。まだ会社にいるけど、これが終われば２日間仕事から解放されるって思うと仕事へのモチベーションもなくなる。ちなみに医療業界は今が一番忙しい時期である。二年に一回、薬価改正という一大イベントがあり、めちゃくちゃ忙しいのだ。夜は毎晩遅くまでパソコンとにらめっこだ。とにかく例えると毎晩星の数を全部正確に数えなくちゃいけないくらい忙しい。まわりはみんななるべく早く終わらせたいのか、あせってやってるみたい。明日も会社出る人もいる。ちなみにそんなにあせってやっても、後から細かい変更とかで修正とかになったらめんどくさいし、ぼちぼちマイペースでやるつもり。そんな事よりも明日はスポーツが盛んに行われる。プロ野球パリーグが開幕するし、夜は巨人対ヤンキースのオープン戦だ。大相撲も終盤らしい。個人的には大相撲よりＫ−１の方が楽しみだ。注目は曙対武蔵の一戦だ。曙がどこまで強くなったのか分からないが、基本的には武蔵が勝つだろう。曙はテクニックもないし、体力もない。パワーだけはあるけど、横綱時代の全盛期に比べれば劣る。曙はこの試合に負けちゃうと完全に弱いってレッテルが貼られてしまう。うーん、たぶん勝てないだろうな。根性見せてほしい。試合前のインタビューとかでもかみかみで強気発言してるけど、これに勝たないとほんとやばいよ。曙に勝ってるボブ・サップも急遽出場が決まった。残念なのはホースト対ボンヤスキーの試合がなくなった。ボンヤスキーが背中かなんかの張りがあるかなんかで辞退したそうだ。ホーストは俺が怖いのかと叫んでた。まー、でも格闘技ファンとしては楽しみだ。そういや年金のＣＭに出てる江角マキコが年金を納めてなかったっていうチープな報道に関して今日江角マキコが謝罪会見を行ったらしい。認識不足で払ってるつもりだったそうだけど、認識不足ってどっかでよく聞いたようなセリフだな。年金払ってるかどうかくらい認識しとけよって話しだ。

2004/03/24(水) パケ・ホーダイ 前々から報道されていたFOMAのパケット通信定額制に関してようやくドコモから正式な発表があった。先行していたAUに対抗して300円安い3900円となった。名称はパケ・ホーダイと決まった。AUが第3世代携帯の中でもWINのみの端末に対応しているのに対してドコモはFOMA全機種に対応する。実施は6/1からで5/20より受付を開始する。さらに既存のパケットプランに関しても値下げが実施される。パケットパック20→10、40→30、80→60となる。これに関しては5/1より実施となる。ちなみに現在自分はパケットに関してはパケットパック40で4000円分の無料通信がついている状態だが、4000円もパケットを使っていない。900に機種変する事を考えたりすると定額制にした方が気にしないで使えていいかなって気がするけど、今のところはまだ利用するかは分からない。実は定額制には落とし穴もある。FOMAプラン67、100、150のプランの人しか利用できないし、ネットワークの混雑状況によって帯域制限を受けるケースがあるという。どちらにしても今回の定額制導入でFOMAを利用したいと考えるユーザーは増えるとは思う。とにかくドコモユーザーとしては4/1からはファミリー割引率も5%増えるし、こういった値下げ的な改定はうれしい。

2004/03/22(月) プロフェシー 今日は一日カーニバルブルーで、けだるい一日だった。残業を終えてギリギリ『プライド』に間に合って最終回を観た。ドラマでもよく出る言葉だけど、ほんと古き良き時代って感じのドラマだった。まぁ普通に楽しめた。それよりもその後に観た映画の方が面白かった。今日は疲れてるし早く寝る予定だったのに、先週に暇つぶし用に借りてたのでまだ観てないのがあったのでついつい夜更かしして観てしまった。リチャード・ギア主演の『プロフェシー』という映画である。お店のランキングに入ってから何となく借りたんだけど、最近観た映画では一番面白かったかも。映画自体は2002年に公開されたものだ。ストーリーを軽く紹介すると、ある夫婦が交通事故に遭い、妻が重体になってしまう。妻は「あれが見えた？」と謎の言葉を残して他界してしまう。それから2年後、主人公が車を運転していると、不思議な事に無意識のうちにある街に辿り着いてしまう。その街では最近奇妙な出来事が起こっているという。サイコスリラー的な要素をもつ映画である。しかしこの映画は実際に起こった事故を基に作られた映画なのだ。それがまた恐い。あれとは何なのか？妻は何を観たのか？街では一体何が起こったのか？お店で発見したら是非観てほしい1本だ。

2004/03/21(日) 卒業おめでとう！ 卒業おめでとう！ほんとによい卒コンだった。剛介たちの代が大好きで卒コンには絶対行きたかったから行けてよかった。一次会で卒業生の挨拶を聞いて、一人一人気持ちがこもっていてほんとに目頭が熱くなった。剛介の涙には4年間のワンゲルのすべてがつまっていたんだと思う。それだけ剛介たちは頑張ったんだよ。オレにとってもみんな一人一人思い出がある。お前たちは一生オレの後輩だ。江村とさちこはワンゲルを辞めて別の道を歩んできて卒業を迎えたんだけど、お前たちもオレにとってはワンゲルの後輩だと思ってる。オレだけじゃないと思う。だから同輩とも一緒にいれるんだよね。ほんとにみんなかわいい後輩だよ。二次会、三次会とほんとに楽しかった。四次会のカラオケではみんなでまわし歌いして最高に盛り上がった。イノマのおやじが止めなければカラオケは終わんなかったんじゃないかな。そして最後に部室前で誰が仕切ったわけでもなく自然と円になってて、恐らく北九大で一番最後の卒業式になった。またここでもみんなの挨拶が聞けてよかった。ほんとにほんとにありがとう。みんなと出会えてよかった。そしてこれからもずっとずっとよろしく！

2004/03/19(金) テレビっ子 今日はほんとにあったかくて春って感じだ。車の中はかなり暑くてクーラーいれて営業まわってる。明日は剛介たちの卒業式って事でかなり久しぶりにワンゲルにおじゃまさせてもらいます。今年は仕事も忙しかったりして全然顔を出してなかったから一年生もまったく知らない。剛介たちは就職で関東にいっちゃうんで何だか寂しくなっちゃうな。今までみたく簡単に会えなくなるし明日はいっぱい絡みたい。今年は例年より桜が咲くのが早いみたいだし、もう学校の桜は咲いてるのかな。明日はOBもみんな集まるしほんと楽しみだ。ちなみに昨日の『白い巨塔』の最終回は関西では40％近く、関東でも30％を越えて田宮次郎の前作の視聴率を抜いたらしい。財前教授が里見先生のとこに診察してもらいにいったあたりから涙がぽろぽろ出てしまい、終わりまでずっと泣いてしまった。ほんとにこの作品にのめり込んでしまった。来週は2時間半でその後を放送するみたいですごく楽しみだ。来週は『プライド』、『僕と彼女と彼女の生きる道』もいよいよ最終回だ。なんか今クールはフジばっかしだ。『砂の器』はお母さんが観たいっていうから全部HDDに撮りためてあるから最終回を撮ってからDVDに焼くつもり。『プライド』は最初の頃はつまんないなって思ってたけど、最後の方になってきてだんだん面白くなってきた。ちなみにグリーンモンスターかなんかって名前のライバルチームのお坊っちゃん役の人は加山雄三の息子です。『僕と〜』は子役の凛ちゃんがかなりかわいい。最後はどうなるのかほんと楽しみ。あー、社会人になっても相変わらずテレビっ子だ。だって面白いんだよね。

2004/03/18(木) アテネへ 今日はサッカーU23日本代表がやってくれた。アテネオリンピック最終予選の最終戦のUAE戦を3-0で快勝して見事に3大会連続五輪出場を決めた。試合開始までは勝点差で並んでいたバーレーンが気になって仕方なかったけど、試合が始まるとすぐに先制点を取ってくれた。阿部のFKから那須が綺麗にヘディングで先制。1-0じゃいつ引き分けになるか分かんないからもう1点ほしいなってとこで大久保が2点目をゴール。前半を2-0で折り返した。その時バーレーンも1-0で勝っていたため、まだ完全には安心できないと思った後半早々に再び大久保が決めてくれて3-0。ここでアテネが完全に見えた。そして試合終了のホイッスル。若き日本代表がやってくれた。かつて谷間の世代と酷評を受けた事もあった。しかしもう誰もそう言わないだろう。結局今回の予選で平山のゴールは見れなかったが、アシストは決めたし、平山の高さはほんとにチームに貢献した。これからのますますの成長が楽しみ。スペインのバレンシアが本気で欲しがった逸材だ。世間から注目された平山だけじゃなく、松井、石川、鈴木、今野、トゥーリオ、阿部に書ききれないくらいいい選手がいる。中でも個人的には浦和の田中達也を気に入った。背は自分と同じ169で低いけど、闘志溢れるドリブル、シュートで多いにアテネへの道を切り開くのに貢献してくれた。この素晴らしいメンバーで今年の夏はアテネでさらなる感動を与えてくれるだろう。アテネが楽しみだ。目先の話をするとこの後の『白い巨塔』最終回も楽しみだ。

2004/03/17(水) 細木数子 昨日は仕事が終わったらうちに帰って、ビールでも飲みながらサッカーの五輪最終予選レバノン戦を観ようと思っていた。仕事も早めに終わりそうで、余裕の帰宅と思いきや急遽飲みに行く事になってしまった。あるメーカーのMRさんと飲む事になった。さちこの名字と言えばどこのメーカーか分かるだろう。ここは結構お金を持ってるので遠慮なしに飲み食いしてやろうと、サッカー観たかった気持ちを切り替えた。居酒屋に行ったのだが、刺身食べて、馬刺し食べて、天麩羅食べて、お寿司も肉も食べてある意味食べ放題飲み放題である。うーん、かなりおいしく飲み食いさせていただきました。さすが国内では大手のメーカー、太っ腹だよ。ドクターと一緒じゃなくても2、3人で10万は使うお金持ちメーカーだ。知っている事だけど、色々裏話も聞いた。ここには書けません。皆さんも想像はつくだろうけど。薬は薬の良さだけではありません。やっぱりあれも必要かな。さちこよ、君は希望を持ってこの世界に入るのに悪いけど、汚い世界でもある事は覚悟しなさい。そんな話は置いといて、とにかくサッカーで日本は何とかレバノンに勝ててよかった。もっと点は取れただろうし、最終戦を考えるともっと点が必要だった。木曜日のUAE戦は絶対勝たなくちゃアテネへは行けない。バーレーンがレバノンに大量点を取って買ったら日本はまた厳しくなってしまう。今度こそ絶対に負けられない戦いがそこにはある。頑張れ、ニッポン！他種目ではマラソン女子に日本中が揺れた。前回シドニー金メダリスト高橋尚子が落選した。色々と物議を醸し出してはいるが、とにく選ばれた3人は好成績を出してほしい。実は高橋尚子に関しては以前細木数子の占いでアテネは難しいという事が判明していた。見た人もいるんじゃないかな。つまり細木数子の占いはやっぱりよく当たる。他には日ハム新庄は一年で野球を辞めるらしい。二年契約を結んでいるんだけどな。メジャーではゴジラ松井の方は腰を痛めて日本球界に復帰するらしい。オリンピックに戻すと柔ちゃんは厳しいらしい。とにかく細木数子のぶった切りぶりが面白い。不定期だけど、今度またやるだろうし機会があったら是非見てみて。自分を占ってもらったら何て言われるだろう。

2004/03/15(月) ロードスター 今日は朝から夜中まで遊びまくった一日だった。まずは朝一番でたりーが熊本から納車したてのロードスターをかっ飛ばしてうちまで迎えに来てくれた。たりーの助手席バージンを奪いつつ、早速オープンにしてドライブに出掛けた。春の陽気にオープンカーは最高だった。かなり気持ちいい。何よりグラサンをかけたたりーはオープンカーが誰よりも似合う。途中ベスト電気志免店に立ち寄り、勤労中の中川くんのとこに行ったりしつつ、トリアス久山に行った。二人でショッピングを楽しんだ。シャツやらパンツやら、いろいろと購入しちゃった。もちろん支払いは社会人らしくカードで。たりーは赤のパンツも買ったんだけど、よほど気に入ったのか、即駐車場で着替えるという荒技をやってのけ、赤のパンツがまた似合う。オープンカーにグラサンに赤いパンツ、この男にはハードボイルダーという称号を与えよう。その後も夢タウンやら激安ディスカウントストアやらでショッピングを続けて不景気が続く日本社会にてこ入れをしてあげた。夜はたりーの実家にお邪魔してしゃぶしゃぶに参加させてもらってお腹も満足。最近立命舘に受かった弟くんはキャラが濃い奴でやっぱたりーの弟なんだなって感じだった。いつもだったら日曜の夕方あたりからテンションが下がってきて佐賀に帰るんだけど、二人ともおかしなテンションになってて、早く帰ればいいのに遊び続け、仕事終わりの近藤さんとも合流した。明日から仕事が始まるっていうのに日付変更線を越えてしまった。今日は佐賀に帰るのは諦めて、明日の朝帰る事にした。帰ったら速攻スーツに着替えて出勤しなくちゃいけないなんて考えたら、遊びまわった週末が嘘だったかのように急につらい現実に引き戻されてカーニバルブルーというか普通にブルーだ。はぁ、仕方ないか。あんまし寝る時間はないけど、また明日から頑張ろう。ちなみに今日の相方のたりーはまだまだ熊本に帰ってるとこです。事故に気を付けて無事に帰還できる事を祈りつつ、床に就きます。

2004/03/14(日) びっくりラーメン１８０ 今日は夕方まで爆睡という悲しい土曜日を過ごしてしまった。ほんとは昼間から行動して散髪に行きたかった。結局は急いで用意してお店には行けたからいいけど。受け付けもぎりぎりで、かなり待たされたし、最後の客になってしまい、最後の方は従業員一同から見守られながらで視線をかなり感じていやだった。行動開始が遅れはしたけど、散髪してさっぱりしてから友達と合流して遊んだ。今日は近所のネットカフェに行って、ネットサーフィンを楽しんだ。それから遅い時間だったけど、小腹がすいたって事で何か食べに行こうって話になって、ラーメンを食べに行った。早良区にあるびっくりラーメンってお店に行った。何がびっくりかって言うと、値段が180円なのだ。このお店の存在は前から知っていてお店の前を通るたびに気になっていた。180円のラーメンなんて量も少なくて味もいまいちなんだろうって鷹をくくっていたけど、実際食べてみると量は多いし、味も悪くなくて全然思ったよりもイケてた。お店を出る時に気付いたけど、びっくりラーメン早良店ってなってたからチェーン店みたいだ。他にどこにこのお店があるのかかなり気になってしまった。知っている人いたら情報求む。ちなみに今日は最後にアメリカの珍事件を一つ紹介します。ロサンゼルスのとある教会に日曜講師として勤めている57才の女性がいました。ある日、その女性の授業の進め方に疑問を抱いた神父さんが女性と口論になりました。かなり激しい口論になってしまい、事もあろうに神父さんはその女性の頭を殴打してしまいました。当然ながら女性は教会に苦情を言いました。しかし教会はまったく相手にしません。怒った女性は教会と神父さんを相手取り慰謝料、名誉棄損等で日本円にして約1億円の賠償を求める裁判を起こしました。1億円ってちょっと高すぎる気もしますが、裁判の結果、女性が勝訴して教会側に約1億円の支払い命令が出ました。やはり人々から信頼されなければいけない神父さんが人を殴るっていうのは罪深き事です。それにしても殴っただけで1億円ってすごすぎる気がするけど。ちなみにその神父さんは世間に晒されたのが精神的にきつかったのか、『白い巨塔』の財前教授の如く裁判の真っ最中に倒れてしまい、そのまま神のもとに旅立っていったそうです。

2004/03/13(土) ハンバーガー 今週もいつの間にか一週間働いて週末を福岡で迎えた。気分的には単身赴任してるお父さん状態だ。夜実家に帰ると妹が出掛ける準備をしていて、ちょっと話をした。妹は11日が誕生日で21才になったので、持ち合わせがなくて少ない金額だけど、こずかいをあげた。その後、自分も出掛けて友達と合流して、ドライブしたり、ロイホで食事したりして遊んだ。ロイホっておいしいんだけど、値段が高い。皆さんはどうだろうか？高いって感じるのか、普通だと感じるのか様々だろうか。学生時代にジョイフル、ガストに行きすぎたせいなのか、自分にとってはロイホ、フォルクスは高いと思っている。ジョイフル、ガストよりはおいしいとは思うけど。ではファーストフードではどうだろうか。代表的なハンバーガー系で言えば、マック、モス、ロッテリアがある。イメージだけだとマックは安い、モスはおいしい（高い）、ロッテリアはどちらでもないかな。よく人から聞くのは、高いけどモスはおいしいってフレーズだ。逆にマックは安いけど、あまりおいしくはないと聞く。果して実際はどうなんだろうか。人それぞれ味覚も好みも違うから一概には言えないが、特別味に違いがあるとは思えない。マックも普通においしいと思う。モスもだが。ただモスの場合はみんながおいしい、ハンバーガーと言えばモスといった事を言うからそうなんだと思う気がする。なんだか一種のマインドコントロールのような気もする。とにかく自分にはそんなに差は感じない。ただ、最近はモスはすっかり営業展開を方向展開して高級路線を突っ走ってる。昨年OLを中心にヒットした1個580円する高級ハンバーガー『匠』から始まった。500円以上もするハンバーガーがかなり売れたのだ。ここからすっかり方向は変わってしまった。さらに今後はファーストフードからレストランへと変わるみたいだ。ファーストフード的な椅子もレストラン的なものにどんどん変えていくらしい。ハンバーガーのラインナップを見るとどれも1000円近くして高い。今のところは成功してるみたいだけど、今後はどうなっていくの分からない。自分的にはマックで十分だけどな。

2004/03/11(木) 豚丼 いやぁ、今日も『白い巨塔』に見入ってしまいました。展開は分かるけど、最終回がほんと楽しみだ。ドラマをずって見てる人はたぶん財前教授側か佐々木さん側のどっちかに感情移入してるだろう。コロコロ変わってる人もいるかもしれないけど。今まで佐々木さん側で財前教授のミスを暴いてほしいって人も、財前教授の病状を見るとかわいそうに感じるかもしれない。どうしてもかわいそうってなったらそっちに感情移入しちゃう。自分は財前教授の嘘は別にして、自分の信念を貫いてさらに上を目指す財前教授をかっこいいってずっと思って見てきたけど。このドラマって25年前のものを現代風にリメイクしたもので、大学病院の現状、在り方を描いているが、ちょっと大げさって思う人もいると思う。だけど、現実に大学病院っていうのは特殊な世界で本質自体はリアルに表現できてるんじゃないかという気がする。裁判でも問われていた医師と患者との話し合い、情報提示はとても大事な事で、ここ数年でもたくさんの医療事故等における不信感からよく問題になっている。インフォームドコンセプトという言葉も浸透してきているだろう。しかし現実に医療現場ではまだまだその問題は解決されていないだろう。昔と違って今は医療機関もサービス業とされて、サービス内容は日々良くなってはいる。良くならなければ経営できなくなっている。実際の医療事故だけでなく、『白い巨塔』のようなドラマを通じて医師と患者の関係がより良くなればいいと思う。仕事柄医師と実際に関わってみて、医師といっても一人の人間であり、ほんとに患者の事を考えているんだなと思える医師もいれば、どうなんだろうって医師もいる。この場ではあんまし言わない方がいいかな。とにかく生きていく上で誰もが医師と付き合っていかなければいけない事を忘れないでほしい。ちなみに今日3月11日から5日間限定で吉野屋で豚丼が並盛り250円で販売される。早速食べたけど、結構おいしい。実は今日から安くなるのは前から知っていて今日食べようと思っていたら、なんだか早く食べたくなってフライングして昨日も食べたんだけど。しかも昨日の方がおいしかった。今日はみんな安さにひかれてかなり混んでいた。タイミング良く1席空いてたからすぐ食べれたけど、次から次にお客さんがきてみんな並んでいた。バイトの子がかわいそうなくらいだったし。忙しいおかげで昨日より味が劣っていたのかも。お馴染みの牛丼のタレに豚肉とごぼうがうまくマッチしていておいしかったのに今日はなんだかごぼうも少なくて・・。文句を言ってるものの明日も食べちゃうかも。だって安いんだよね。まだ食べてない人は一度足を運んでみて。

2004/03/10(水) コーヒーと糖尿病 なんでもコーヒーを飲む人は糖尿病になりにくいって事が判明したらしい。１０日発行の米医師会誌ＪＡＭＡは、コーヒーを飲む量が多い人ほど、糖尿病にかかる危険が小さくなるとするフィンランド国立公衆衛生研究所の調査結果を伝えた。同研究所が３５−６４歳の約１万４６００人を調査した結果によると、１日３−４杯のコーヒーを飲んだ場合、飲まない人に比べ女性で２９％、男性で２７％糖尿病にかかる率が減少。１日１０杯以上飲んだ場合は、女性で７９％、男性で５５％の減少となった。因果関係は不明だが、コーヒーに含まれているクロロゲン酸が血糖値調整に間接的役割を果たしている可能性があるほか、カフェインが膵臓からのインシュリン分泌を促進、血糖を減少させることも考えられるという。ちなみに有名だと思うけど、インシュリンという物質は血糖値を下げる働きがある。さらにハーバード大研究チームなどが行った別の調査でも同様の結論が出ており、同誌は、糖尿病予防でのコーヒーの効用について、今回の調査が「疑う余地のない証拠」を提供したとしている。糖尿病というのは予備軍を含めると日本人の６人に１人がそうであると言われていて日本人に多い病気だ。実際病気の人でも初期段階では自覚症状も少なく気づかなかったりする。詳しい話は省略するけど、進行すると合併症を引き起こしたり色々と厄介だ。とにかく言えるのは糖尿病になってしまうとかなり苦しい。実は最近親戚のおじちゃんが糖尿病で入院してしまってお見舞いに行った。物凄く痛いみたいでこっちまでつらくなってしまった。つらそうな姿を見て絶対になりたくないと思った。糖尿病になりたくない人は運動不足と偏った食生活を改めましょう。もしくはコーヒーをがば飲みしましょう。

2004/03/08(月) ミスター ここ数日はこの人のニュースで持ちきりだった。脳梗塞で入院しているアテネ五輪の野球日本代表監督、長嶋茂雄氏の病状についてである。巨人は８日午後、会見を行った。それによると、大きな症状の変化は見られなかったが、脳のむくみはほとんど見られなくなったという。リハビリについては、専門医による診察が行われ、９日から開始する予定。また、右足のマヒには改善傾向が見られることが分かった。今回のニュースには国民のほとんどの人がショックを受けたりびっくりしただろう。ミスターこと、長嶋さんは現役時代から巨人でスーパースターとして活躍し続け、監督になってからも幾多にもおよんでファンを感動させ続けてきた人で、ほんとにみんなから愛されている。実際自分も巨人は嫌いだけど、長嶋さんは好きだ。野球を知らない人でも誰でも知っているだろう。そんな長嶋さんでも歳や病気には勝てないのでここは安静にして早く元気になってほしいものだ。気になる今夏行われるアテネオリンピックの本戦は誰が指揮をとるのか。一部報道では、水面下で星野前阪神監督に白羽の矢を立てたとの情報もあった。しかし、野球日本代表の方針としてはぎりぎりまで長嶋監督の回復を待つそうだ。大会が始まっても予選は監督不在で大事な準決勝から指揮をとってもらうというプランになるそうだ。正直、長嶋監督を監督としてシビアに判断すれば、采配自体は疑問視される。采配だけを考えたら他に優秀な人材はいくらでもいる。しかし長嶋監督のカリスマ性、強運は物凄くて誰も敵わないだろう。選手たちも長嶋監督とのオリンピックを望んでいるそうだ。まさに長嶋監督はオリンピックという大舞台にはうってつけの人だ。無理はしてほしくないけど、是非長嶋ジャパンで金メダルをとってもらいたい。

2004/03/06(土) 北九大の講師が・・・ いつぞやのセクハラに続いてまた我が母校がやっちゃいました。北九州市立大外国語学部の男性講師（４８）が個人で開設したホームページの掲示板に自身の講義を受講している学生の氏名を挙げ「単位を出せない」などと掲載していた事が発覚しちゃいました。掲示板は学生との連絡用に使われていたそうだが、当然ながらｗｅｂ上の不特定多数が閲覧可能で、不名誉な個人情報を実名入りで載せたことに学内から「プライバシーの侵害だ」との批判が上がっているようだ。同大によると、男性講師は昨年十月に採用され、ビジネス英語などを担当。同年十二月四日付の掲示板に、「ビジネス英語演習」を履修している学生六人の名前を挙げ、「このままですと単位は出せませんので留意してください」と掲載した。同月九日付では別の科目を受講する学生五人の氏名を載せ、「単位を出せません。異論のある方は研究室まで来てください」と書き込んだ。問題のホームページは今月三日に閉鎖された。うーん、見てみたかった。講師は「名前を挙げた学生たちは講義に全く出席していなかったため、注意を促す意図だったが、軽率だった」と話している。同学部の神崎尚士学部長は「学生のプライバシーを侵害したことは大変遺憾。再発防止に向けて全教員に注意を促したい」としている。掲示板にカキコする時はプライバシーには十分注意しなければならない。特に単位がどうこうとかはやばいって分かんなかったのかな。やりとり自体はよくある事で問題ないんだけどね。とにかく悪い意味で北九大が全国ニュースになっちゃいましたとさ。

2004/03/05(金) 白い巨塔 昨年10月にスタートして今日まで19回に渡って放送されてきた『白い巨塔』も残す放送はいよいよあと2回となった。もちろん初回から欠かさず毎週見ている。木曜の22時になると毎週ドキドキしながらテレビに釘づけになってしまう。平均視聴率も2クールに渡って安定して20％をこえていて、かなり注目されていて見ている人も多いだろう。最近のドラマではめずらしく視聴率が回を重ねる事に上がっていって先週は26％にまでなった。スマップ人気で初回は30％近い数字を出した某ドラマはどちらも20％を切ってしまったが。ちなみに『僕生き』だけは安定して20％前後だ。これも面白くて毎週目頭を熱くして見てる。話を『白い巨塔』に戻すと、早くもDVD-BOXが発売されたのだ。昨年の10-12月放送分の第一部になる。第一部は浪速大学第一外科の財前助教授（唐沢寿明）が教授になるまでの話しであり、第一外科の東教授（石坂浩二）との確執、第一内科の里見助教授（江口洋介）との医師としての考え方の違いなどからの衝突が中心であり、大学病院における生々しい教授戦の模様がリアルに描かれている。そんな絶好調の『白い巨塔』は内容が面白いだけじゃなくて、その豪華な出演者にも驚かされる。ビッグネームがずらりと並び、脇役でさえも大御所クラスを起用している。ちなみに佐々木さんの息子役の若い俳優はあの中村雅俊の息子だというのご存じだろうか。大河ドラマの方にも出演しているらしい。そんな豪華な出演者たちなのだが、最近その出演者たちにはある共通点がある。偶然なのか視聴率を上げるための話題性作りなのか、揃って熱愛、結婚報道が続いている。矢田亜希子は中日の平松投手、伊藤英明はフジ女子アナ中野美奈子との熱愛、そして水野真紀は後藤田正純衆議院議員とのひな祭り入籍、若村麻由美は釈尊会の小野兼弘会長と昨年に結婚していた事が発覚と立て続けに報道されている。ドラマの内容だけでなく、出演者のプライベートも注目され、最終回に向けてますます注目度が上がっていく『白い巨塔』から目が離せない。あと2回がほんとに楽しみだ。原作をまったく知らないので、今後の展開がかなり気になる。

2004/03/04(木) 絶対に負けられない戦いがそこにある サッカーアテネオリンピックアジア最終予選を戦っている日本代表U23がレバノン相手に4-0で快勝した。初戦は引き分けていたので初勝利となった。最終予選は4チームで1位しか通過できないので得失点差も非常に重要で今日は最低必要な得点はとれた。アテネに行くためにはもう1、2点はほしかった。次は3/5にアジアの強敵UAE戦だ。それから日本に戻ってきて3試合。世界に挑戦するためにはまずはアジアで、絶対に負けられない戦いがそこにある。日本はかなり長い間オリンピックとは無縁で96年のアトランタから久しぶりに出場している。96年は前園、城、川口といった選手が活躍してマイアミの奇跡としてずっと語り継がれるブラジルを破った試合があった。サッカーに興味ない人でも選手や試合の事は聞いた事はあるだろう。当時自分は高校生で夏の暑い中、学校で補習中にブラジルに勝ったニュースが入ってきてクラス中が興奮したのを覚えている。そして前回の2000年シドニーではベスト8という快挙を成し遂げた。その時のメンバーが中田、中村、稲本、高原といった日韓Ｗ杯、現在のフル代表のメンバーという近年稀に見る最強の世代である。今回のアテネでは当然ベスト8以上が期待されている。いつも思うのだが、日本の対戦相手に関してテレビ等のマスコミは中東を身体能力が高くて侮れないと報道するが、はっきりいって今の日本のレベルだとどの国も格下といえる。アジアもレベルアップはしてるんだろうけど、きりがない。アジアだとやはり日本、韓国、サウジが代表的になると思う。レバノン、バーレーンが身体能力が高いならアフリカやヨーロッパ、南米は超人になってしまう。日本は世界にはまだまだ通用しないかもしれないが、アジアに敵はいないくらいになって、世界を相手に戦ってほしい。シドニーが日韓Ｗ杯に続いたように、アテネの先にはドイツへの道が続いている。今後の日本代表の活躍を楽しみにしている。

2004/03/03(水) Ｇボーイズ よく聞くフレーズだと思うけど、最近の日本は治安が悪い。銃社会のアメリカに比べたらまだましな方かもしれないけど、テレビや新聞などのマスメディアには毎日のように様々な犯罪が報道されていて、年々凶悪犯罪が増えていておかしな人間が増えている。思えば連日のように裁判が報道されているオウム真理教からおかしな連中が出てきた気がする。そしてまた新たなおかしな奴らが出てきた。東京都や埼玉県で強盗などを繰り返していた同県内の公立中学校に通う１４―１５歳の少年１３人が逮捕された。調べによると、少年らは昨年９月に板橋区の路上で帰宅途中の男性会社員（３７）から現金５０００円を奪うなど、昨年６月から９月までの間に、強盗傷害、恐喝、窃盗など計１３件の事件を起こした疑いだという。少年らは同県和光市と朝霞市の公立中学校の生徒である。昨年春ごろ、「Ｇボーイズ」という名でグループを結成し、犯行の際には「我々はギャングだ。人を殺したことがある」と言って相手を怖がらせたそうだ。奪った金は、カラオケ代金や衣服の購入費などにして遊びまわっていたそうだ。こいつらのボスってもしかして・・・。

2004/03/01(月) オスカー 第76回アカデミー賞は『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』がノミネートされた作品賞、監督賞など11部門をすべて達成するという快挙を成し遂げた。『ベン・ハー』、『タイタニック』に並んで最多タイである。日本中で注目された『ラスト・サムライ』の渡辺謙は助演男優賞を逃してしまった。助演男優賞は『ミスティック・リバー』のティム・ロビンスが受賞した。また、外国語映画賞も『たそがれ清兵衡』は受賞を逃した。結局今回のアカデミー賞はシリーズ物では異例の好評価を受けた『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』一色の授賞式となった。渡辺謙は受賞こそならなかったが、ハリウッドにおける評価を得た事に変わりなく、ハリウッド次回作の出演も決まっている。バットマンシリーズ最新作に悪役として出演するのだ。前作の悪役はアーノルド・シュワルツネガーが演じていて、悪役といっても渡辺謙は大抜擢といえる。話をアカデミー賞に戻すが、そもそもアカデミー賞とは一体誰が決めるのかご存じだろうか。実はアカデミー賞は全米に約6000人いる映画関係者で構成されるアカデミー会員と呼ばれる人たちによって決められるのだ。つまり身内が身内を誉め讃えるという身内のお祭りである。身内のお祭りを全世界中が注目しているのだ。日本人で受賞したのはかなり前にナンシー梅木さんという女優さん以外誰も受賞していないので、できれば渡辺謙には受賞してほしかった。

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