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2004/03/10(水)
コーヒーと糖尿病
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なんでもコーヒーを飲む人は糖尿病になりにくいって事が判明したらしい。10日発行の米医師会誌JAMAは、コーヒーを飲む量が多い人ほど、糖尿病にかかる危険が小さくなるとするフィンランド国立公衆衛生研究所の調査結果を伝えた。同研究所が35−64歳の約1万4600人を調査した結果によると、1日3−4杯のコーヒーを飲んだ場合、飲まない人に比べ女性で29%、男性で27%糖尿病にかかる率が減少。1日10杯以上飲んだ場合は、女性で79%、男性で55%の減少となった。因果関係は不明だが、コーヒーに含まれているクロロゲン酸が血糖値調整に間接的役割を果たしている可能性があるほか、カフェインが膵臓からのインシュリン分泌を促進、血糖を減少させることも考えられるという。ちなみに有名だと思うけど、インシュリンという物質は血糖値を下げる働きがある。さらにハーバード大研究チームなどが行った別の調査でも同様の結論が出ており、同誌は、糖尿病予防でのコーヒーの効用について、今回の調査が「疑う余地のない証拠」を提供したとしている。糖尿病というのは予備軍を含めると日本人の6人に1人がそうであると言われていて日本人に多い病気だ。実際病気の人でも初期段階では自覚症状も少なく気づかなかったりする。詳しい話は省略するけど、進行すると合併症を引き起こしたり色々と厄介だ。とにかく言えるのは糖尿病になってしまうとかなり苦しい。実は最近親戚のおじちゃんが糖尿病で入院してしまってお見舞いに行った。物凄く痛いみたいでこっちまでつらくなってしまった。つらそうな姿を見て絶対になりたくないと思った。糖尿病になりたくない人は運動不足と偏った食生活を改めましょう。もしくはコーヒーをがば飲みしましょう。
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