オレ流推定日記
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2004/04/27(火) 暴走柔道王
今日はプライド開幕戦が放送された。試合自体は25日に行なわれたんだけど、今回は放送が27日という事もあって、ニュースやネットなどで試合内容を知ってしまっては面白くないので見ないようにしていた。放送は19時からでリアルタイムは無理だからもちろん録画した。そして23時前にようやく帰宅して、ストックしてあった缶ジュースと袋ラーメン2人前を用意して観戦する事に。今回の見所はなんといっても暴走柔道王小川直也である。3年半ぶりにプライドのリングに戻ってきた。そして無冠の帝王ミルコ・クロコップが悲願の初優勝なるかといったところだ。現王者であるロシアの皇帝ヒョードル、ミルコを総合で唯一を黒星をつけた1000の技を持つ男ノゲイラ、大相撲を引退後、即プライドに参戦してきた戦闘竜など、ほんとに見所満載だ。実際に試合を見て一番衝撃を受けたのはやっぱりミルコだった。誰もがハイキック、そして勝利を予想していただろうけど、まさかのKO負け。ランデルマンの一瞬のスキをついたパンチにダウンし、マウントポジションから連打を浴びてKO負けしてしまった。ミルコが大の字になるなんて見た事ない。プライド総括部長高田延彦はよくプライドのリングは何が起こるか分からないと言うけど、まさにその通りでミルコの夢は打ち砕かれてしまった。母国クロアチアでは生中継されていて、きっと多くの国民が目を疑っただろう。実は後日談でミルコがプライド側に直訴して暫定補欠候補のウォーターマンと補欠をかけて試合が行なわれるかもしれないのだ。そのためにミルコは6、7月のプライド武士道に参戦してリベンジを図るみたい。なんとかミルコには頑張ってほしい。それから小川直也に関しては最高の出来としか言いようがなかった。K-1ファイターK-1の伊達男ステファン・レコを相手にパンチでダウンさせて、最後は寝技で絞めるという完璧な内容で圧勝だった。寝技になってしまえば、さすがに元柔道世界王者だった。相手を一発で沈めるパンチを持つレコと立ちで圧倒して小川はほんと強かった。マイクパフォーマンスでは自身が参戦しているプロレス、ハッスル3の宣伝までしていた。そしていつも通り最後はお客さんと、ハッスルハッスルと締めていた。次は6月に行なわれる準決勝でも暴走柔道王から目が離せない。全体的にも開幕戦は面白い試合ばかりでよかった。さすが純度100%のプライドだ。


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