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2004/05/25(火)
ラブマの法則
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先日、モーニング娘。の飯田圭織、石川梨華がグループを卒業する事が発表された。卒業する時期については飯田圭織が来年の1月、石川梨華が来年の春を予定している。モー娘。といえばデビュー以来メンバーの脱退、加入を繰り返していて、現在は何人いるのかもはっきり分からないけど、この二人が卒業すると10人になるそうだ。それでも多い気がするけど。すでに夏に卒業が決まっていて、ダブルユーというユニットでデビューした加護亜依、辻希美もいなくなるし、これでオリジナルメンバーと呼ばれる第一期メンバーは完全にいなくなってしまった。卒業後の新リーダーは矢口真里に決まっている。今回の卒業に関してプロデューサーのつんく♂は、飯田圭織については「今後は個性を伸ばしていく時間が必要。絵画などに精通していて幅広いアーティストになってほしい」と語り、石川梨華については「モー娘。の中でエンターテイナーとして学ぶべき事は、ほぼ吸収してくれた。さらに個性的なアーティストに成長する時期がきたと判断しました」としてソロ活動に期待しているみたいだ。さて、こうしたモー娘。の卒業に関して巷では有名なある法則があり、今回も継続となった。『ラブマの法則』と呼ばれる法則で、『ラブマシーン』のジャケット写真の順番通りに卒業していくというもの。一番右上の石黒彩から始まって、市井紗耶香、中澤裕子、後藤真希、保田圭、安倍なつみとなっていて、今回の飯田圭織となる。ちなみにジャケ写で残ったのは矢口真里だけとなった。ジャケ写に写っていない加護亜依、辻希美、石川梨華もいるけど、法則は一応成立しているから次は矢口真里が卒業するかもしれない。モー娘。は一時期の勢いは失ったものの、まだまだメディアへの露出、注目はあるし、今後も何かと話題を振りまいてくれそう。個人的には卒業後のソロ活動はつんく♂プロデュースでもいいけど、ハロプロのメンバーみたいな感じでハロプロでモー娘。と一緒に活動させるのはどうかと思う。そこは切り離してもっとソロとして活動させた方がいいんじゃないだろうか。ただモー娘。としてCDを出さないってくらいしかないから、もっと別の手法でモー娘。時代とは違った感じにした方が面白いと思う。まぁ、とにかく昔、イベントで握手したメンバーはほとんどいなくなってしまうのはちょっと寂しいかな。
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