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2004/05/07(金)
中田
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今日はある病院の待合室でスポ新を読んでいて嬉しい記事を発見した。発見したというか目に飛び込んできた。だって終面という一面の反対側でもちろんカラーのほとんど一面扱いのところに我が母校北九州市立大学の野球部のエース中田賢一がでっかい写真付きで特集されていたのだ。その中田は現在経済学部4年生でMAX147キロを誇る本格派投手だ。すでに九州六大学野球で20勝を挙げている。中田の事は1年生の頃から学内でも注目されていたから、会って話した事はないけど知っていた。その彼がいつの間にか新聞の一面を飾るようなスター選手になっていた事に驚くとともに、母校の後輩の活躍にとても嬉しい。なんと今秋のドラフトで争奪戦が繰り広げられているのだ。記事によると現在リードしているのはオレ流監督落合率いる中日ドラゴンズで相思相愛との事だ。中田は北九州の八幡出身だし、是非とも地元球団ダイエーホークスに入ってほしいんだけど、どうなるだろうか。ドラフトが非常に楽しみだ。北九大初のプロ野球選手というわけじゃないんだけど、こんなに注目されているのは初めてだろう。しかし中田だけではなく、もう一人個人的に注目している選手がいる。その彼は自分が体育会で幹部をしていた頃に総務員になりかけたのでよく知っている。うちらが勝手にミューレンと呼んでも気さくにむしろミューレンですって応じてくれるいい奴で、中田と同じく本格派投手で当時MAX145キロを誇っていた。応援合戦で実際に見たけど、すごいピッチャーだった。彼はある事情で北九大を卒業はしてない。いわゆる松阪世代にあたり、その時のドラフトでは指名はされなかったけど、新聞にも名前を連ねていて、それを読んだ時はやはり嬉しかった。実は彼は卒業しないで社会人の某有名チームに入ったのだ。そして3年後のドラフトを目指すと。プロからも何チームか注目されている。社会人に入る前にたまたま会って話した時にプロになったら電話するから選手のサインもらってきてってお願いしたのは一年半くらい前だった。ちなみにその選手は最近NYに行ってしまっていなくなっちゃったけど。とにかく2年後のドラフトも密かに楽しみにしている。北九大は九州六大学野球でも現在1位タイで今期は優勝も狙える位置にいる。ミューレンの時代くらいからチームも強くなってきてて毎年数十年ぶりの優勝と騒がれているけど、今年こそ37年ぶりに優勝するに違いない。
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