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2004/05/08(土)
頑張れニッポン
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アテネオリンピックバレーボール世界最終予選がいよいよ始まった。半年前のワールドカップの興奮が甦ってくる。女子チームは計8チームによる総当たり戦で上位4チームもしくはアジア最上位となれば悲願のアテネへの切符を手にする事ができる。4年前日本女子バレーは今回と同じ東京体育館で敗れ、五輪行きの切符を逃した。あの雪辱から4年、今回も五輪へのラストチャンスを同じ東京体育館で迎える事となった。そして初戦の相手は一昨年の世界王者、現世界ランキング4位の強豪イタリアだ。半年前のワールドカップでは日本はイタリアに敗れている。メンバー的には変わっていないイタリア相手に日本は新戦力大友、成田が加わって、先発にはスーパー女子高生木村も起用された。またキャプテン吉原、栗原、竹下、高橋という顔触れで試合は始まった。すると日本はアタックは決まるし、ブロックも完璧に相手を封じて日本ペースで1セットは大量リードで取った。その後取り合いとなり、結局最終セットまでいった。最後はプリンセス栗原が決めて、気持ちで勝った日本が強豪イタリアを撃破した。この勝利はほんとに大きな1勝でアテネがググっと近づいた。選手たちもこの半年間でレベルが上がっていてまた強くなった。柳本ジャパンはこのまま突き進み、アテネへの切符を手にしてその先のメダルまで期待したい。今日の試合は見ていてほんとに気持ち良かった。ちなみに時々チャンネルを変えて広島で行なわれていた巨人対広島をチェックして、奥田民夫看板付近にて観戦してる岡本さんを発見したかったけど、さすがに見つける事はできなかった。ピンポイントでそこにホームランでも打ってもらわない限り映んないしね。
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