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2004/06/01(火)
パケ・ホーダイレビュー
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今日からいよいよNTTドコモがパケット通信定額制サービスであるパケ・ホーダイをスタートさせた。実は発表があった頃はそんなに興味はなくて、FOMAのパケットパック自体のパケ代が安いから3900円も使わないし、別に申し込まなくてもいいかなって思ってた。しかしこの日が近づくにつれてだんだん興味が出てきていた。今までもムーバに比べたら安いとは思っていたけど、やっぱり心のどこかで気兼ねなく思いっきりiモードをやれない自分がいた。パケ死はしたくないもんで。それにiモーションという動画に関してはいくらFOMAでも高い。この容量をムーバでやったら一回ダウンロードしただけで恐ろしいパケ代になる。iモーションはムービーであり、着うたでもあり、着モーションでもある。これらはまさにFOMAならではの機能なのに、それをあまり利用しないというのはもったいない。ニュースだって、映画の予告だって、見たくても高いしなって敬遠する人も多いだろう。うちの妹なんかは最近900デビューしたんだけど、その前に彼氏のFOMAで勝手にiモーション取りまくってパケ死させているのだ。今回の定額制導入はauを追撃するための二番煎じではあるが、ユーザーにとっては魅力的なサービスであるのだからよい事だ。そういったわけで結局は先月末にパケ・ホーダイに申し込んだのだ。ちなみにパケ・ホーダイに関して一つだけ心配だった点があった。以前の日記でも述べたが、ネットワークの混雑状況によって帯域制限を受けるケースがあるという懸念があって、これは実際に使ってみないと分からない事だったが、初日だけで判断するとまったく問題はない。いつも通りサクサク使える。心の底にあったパケ死という言葉はこれを利用する限りもうない。そんなに一日中iモードばかりする事なんてないんだけど、気兼ねなく使えるのはほんとにいい。いつまで利用するかは未定だけど、しばらく病みつきになりそうだ。
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