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2004/06/19(土)
ダイヤモンドシティ
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今日は最近、福岡県糟屋郡にオープンしたばかりの「ダイヤモンドシティ・ルクル」についてレビューします。九州最大級の郊外型ショッピングセンターとなる「ダイヤモンドシティ・ルクル」は敷地面積21.7万平方メートル、店舗面積約5.5万平方メートルあり、大手スーパー「ジャスコ」を核に、「トイザらス」、シネマ・コンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ」など、約200の専門店が入っている。その専門店の約7割が30才前後の女性、ファミリー層をターゲットにしていて、福岡市やその近郊の24万世帯、約61万人を、売り上げは年間で350億円を見込んでいる。商業施設の開発会社でイオンなどが出資するダイヤモンドシティ(大阪市)が手掛けていて、同社が開発したショッピングセンターは九州では熊本南店に次いで2店目となる。最近では3月にも広島に「ダイヤモンドシティ・ソレイユ」をオープンさせるなど、全国に展開されている。福岡には「マリノアシティ」や「キャナルシティ」、「トリアス久山」などライバルは多く激戦区ではあるが、「ダイヤモンドシティ・ルクル」は今のところ集客、売り上げと好調なようだ。郊外型という事で立地条件、アクセス手段はいいとは言えないが、巨大な駐車場があったり、バスセンターからの直行便などでそれらはカバーしている。個人的にはこうしたショッピングセンターは車で気軽に行けるし、一つの施設にあらゆる店舗が集中していて合理的だし、結構好きである。ちなみに3月に佐賀県鳥栖市にも大型アウトレット施設である「鳥栖プレミアムアウトレット」がオープンしている。大型アウトレット施設を全国展開しているチェルシージャパン(東京)が当時九州最大級の施設として、敷地面積13万4400平方メートル、アメリカ西海岸の町並みをモデルに、海外ブランドを中心とした94の店舗を誇っていた。しかし、たった3ヵ月で九州最大級というキャッチコピーを「ダイヤモンドシティ・ルクル」に奪われてしまった。はなわの歌でも分かるように、何にもない佐賀県にとってせっかくできた九州最大級のモールだったのに、あっさりと福岡に明け渡してしまって、何とも御粗末な感じだ。とにかくそんな「ダイヤモンドシティ・ルクル」が気になる今日この頃という事でドライブがてら早速友達と行ってきました。行った時間が遅かったので店舗は閉まっていたけど、かなり大きな施設だった。そしてほんとに郊外にあるから周りは何にもない。すごいとこにオープンさせたものだ。でもほんと最近は郊外型の大きなショッピングセンターが増えたと思う。とにかく今度はちゃんとやってる時間に行って、ゆっくりと買い物でもしたい。
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