オレ流推定日記
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2004/06/21(月) プライド
今日は昨日行なわれたプライドグランプリのレビューです。まずは桜庭和志だけど、「ぶっ倒したいやつがいる」とこれまでに負けた相手にリベンジを図るリベンジロードの第1弾となったシェンブリ戦。桜庭は膝を負傷していて思ったように動けない。それでも桜庭は気持ちで戦い、最後は意地のフットスタンプをするなど攻めたが、結局攻めきれず判定へ。判定で勝利はしたものの桜庭に笑顔はなかった。最終的にはシウバと戦いたいそうで、そこまではかなり険しいリベンジロードとなりそうだ。桜庭は個人的にも好きなんで是非頑張ってほしいものだ。それから吉田秀彦は2001年K-1王者マーク・ハントと戦った。この試合はハントはいい所を見せる事はできず、最後は吉田の逆十字腕ひしぎ固めでタップ負け。しかし吉田もただ勝てたわけじゃなくて、左肩負傷という大きな代償を払うはめになった。これで吉田は秋に予定されていた試合は出れず、次戦は大晦日に行なわれる男祭り2になるみたい。さて、ここからはグランプリ2回戦についてだけど、どの試合もほんと面白かった。ヒース・ヒーリングとノゲイラの試合なんてかなりレベルの高いグランドの攻防が繰り広げられて、まったく目が離せなかった。ノゲイラはいつどこで何をするか分からないので、目を離した一瞬とかで決めたりするから。かなりいい試合となって最後はノゲイラが決めたけど、ヒーリングもうまくてすごかった。ちなみにテキサスの暴れ馬ヒーリングは引退も考えているそうだ。何でも兄弟はみんな兵士として戦場にいるそうで自分も入隊する気持ちが強いらしい。できればまだまだプライドのリングで暴れ回ってほしいけど。そして現王者ヒョードルと一回戦であのミルコをKOしたケビン・ランデルマンの試合もすごかった。ランデルマンはヒョードルにバックドロップを決めたのだ。しかも頭から垂直に落ちている。普通の選手なら首の骨が折れたり、失神しそうなとこなのにさすがヒョードルは強い。すぐに対応して最後はランデルマンを絞めて勝利した。やはり優勝候補No1だ。実はこの二人は普段は仲が良くて飲みに行ったりしてるそうだ。さらに二人とも不幸があったばかり。ランデルマンは父親を亡くしたばかり。ヒョードルは交通事故に遭って腕を負傷して、本来入院すべきなのにこのグランプリに備えるために拒否したそうだ。しかも事故で愛車が壊れた上に、帰宅したらセカンドカーが盗難にあっていたというダブルな不幸。そんな二人だったのだ。最後に暴走柔道王、いやハッスル大王小川直也と大巨人シルバの一戦も盛り上がった。試合は小川の快勝だった。シルバに何もさせず、最後はマウントポジションから連打でKO勝ち。完全にハッスルしていた。これでプライドグランプリの決勝ラウンドを戦う4人が決まった。ヒョードル、ノゲイラ、小川直也、ハリトーノフが8.15に再びさいたまスーパーアリーナに集う。かなり楽しみだ。組み合わせはくじで当たった選手が相手を指名できる方式にするみたい。ノゲイラはくじを当てたら小川を指名すると話している。ここまできたら小川には誰であろうと次も勝利して決勝まで行ってほしい。2ヵ月後がすごく待ち遠しい。やっぱりプライドのリングは熱い。高田延彦のマネをするくりぃーむ有田の「出てこいやぁ」が聞きたくなってしまう。


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