|
2004/06/30(水)
七夕
|
|
|
よく言うフレーズだけど、時間が過ぎるのはほんと早い。いつの間にか過ぎていく。だって今日で6月も終わって、つまり今年ももう半分を消化した事になる。そして7月になると気分的にも本格的な夏の到来って感じだ。そうなると南国にバカンスに行きたくなってしまう。大好きな沖縄に行きたいな。夏は暑くて苦手な方だけど、夏は色んな遊びができるし、夏を満喫したいものだ。まー、それは置いといて、今日はある病院のナースステーションでのお話である。そのナースステーションに行くと看護婦さんたちが何やら作業に没頭されている。何を作ってるのかなと思いつつ、商品を納入しているとある看護婦さんから話し掛けられた。願い事書いていきませんかって。一瞬どういう意味なんだって頭にクエスチョンマークが浮かびかけたけど、コンマ0.3秒くらいでピンときた。七夕の短冊を作っているんだな。ぶっちゃけ書くのはめんどくさいなって思ったけど、笑顔でそうですねって返した。すると別の看護婦さんが近づいてきて、彼女ができますようにって書けばいーじゃんって。おいおい、勝手にいないって決め付けるなよって思いながら、ノーレスポンスでいると、また別の看護婦さんが、失礼でしょう、いるに決まってるじゃないって。おー、ナイスフォローじゃないかって、別にどうでもいいんだけどさ。そして結局は短冊に願い事を書かされる事になってしまった。願い事を書くのは第一号らしい。とにかく実際に願い事なんてパッとは出てこないものだ。失礼だが、たかだか七夕の短冊にだいそれた事も書けないし。仕方ないので少しでも笑いが起こればいいかなと、ほんとに彼女ができますようにって書いた。まー、看護婦さんには流れ的な笑いは取れたけど、最後には頑張って下さーいって言われてしまった。なんか同情されてるみたい。たぶん今後同じような願い事を書く人はいないだろう。病院の従業員は女性ばかりだし、患者さんはみんな高齢者だから。たぶん孫に会えますようにとか書くんだろうな。つーか七夕って普段意識しないし、何かイベントがあるわけじゃない。自分にとっては節分ばりに知らないうちに過ぎていく行事のような気がする。七夕の短冊に願い事を書いたのなんて子供の時以来かも。自分が意識してないだけで、世間的にはそういうのやってんのかな。ちなみに七夕と言えば、最近年上のOLさんとHOTな関係である火の国在住某営業マンの誕生日だったな。
|
|
|