オレ流推定日記
この日記はあくまで推定で、そしてオレ流に更新します☆

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2004/07/31(土) 守護神 こんなに心の底から熱くなったのは久しぶりだ。思わず絶叫してしまった。サッカー日本代表は中国で行なわれている4年に1度アジアの王者を決める大会であるアジアカップ準々決勝ヨルダン戦に劇的な勝利を収めたのだ。試合は延長も含めて120分戦い決着つかずにPK戦に突入した。両チーム2人が蹴り終わった時点で0-2だった。PK戦でこうなるとほぼ負けてしまう。正直自分も負けを覚悟していた。しかしこの絶体絶命の状態から奇跡が起こった。芝生の状態の悪さをキャプテン宮本が審判に指摘した所、かなり異例な事にゴールサイド変更が認められたのだ。これで流れは変わった。守護神川口が好セーブを連発して日本は同点に追い付いたのだ。サドンデスとなったが、6人目の中澤が外してしまい再びというか三度の絶体絶命のピンチ。ここでまたしても川口がゴールを守った。そして7人目の宮本が落ち着いてゴールを決め、ヨルダン7人目が外し日本は奇跡の勝利を収めた。観た人なら絶対興奮したはずだ。まさに日本代表選手たちが最後の最後まで諦めなかったのが勝因だろう。守護神川口はすごすぎる。なんか今日の試合で最後まで諦めないで頑張ればなんとかなるっていうのを改めて教わった。絶対に負けられない戦いは誰にでもあるはず。そんな時は今日のような強い気持ちで頑張ろう。

2004/07/30(金) 合併 最近のスポーツニュースはアテネオリンピック関連かプロ野球の近鉄、オリックス間の合併に関するニュースばかりだが、なにも近鉄、オリックスだけが合併するわけではない。実は入社して以来、特に大きな動きがなかった我が社もついに合併する事が決定したのだ。その相手はうちに比べると規模は小さいので恐らく最終的にはうちが吸収合併する形になると思われ、社名が変わるような事はまずないはず。しかし合併による様々な諸問題は発生し、少なからず社員も何らかの影響を受けるだろう。また近い将来もっと大きな会社に吸収されてしまうであろう事も否めない。自分のポジションや仕事の能力を確立できていない人はこの先どうなるかは微妙なとこであろう。ここ数年の医療業界はこうした合併が頻繁に行なわれており、いつどこがどうなるかは分からない。それはある意味仕方のない事であり、この業界の自然な流れではあるんだろうが。こうした動きを受け、自分の将来が不安にならない社員はいないはずで、今朝の朝礼で店長からうちの会社の状態についての説明があった。それによると、具体的な数字は伏せるが、うちにはそこそこの貯えはあるようで、仮に今から5、6年毎日まったく売り上げがないにしても賞与も含めた全社員の給与を払えるそうだ。それを聞いて、今までたいした会社じゃないと思っていたのを少し見なおした。この会社にずっといるつもりはないけど。とにもかくにも今日は月末でかなり忙しい一日だった。

2004/07/29(木) チャット 今日は第一回夜族的チャットが行なわれた。ほぼ全員参加で大いに盛り上がり非常に楽しい時間を過ごせた。卒業してみんなバラバラになってしまっても、こうしてチャットで集合できるなんてうれしい限りだ。九州だけでも3県にまたがっているのに、山口、広島、姫路、東京と幅広い場所からの参加ですごい。チャットは個人間のメールのやり取りと違って、みんなで同時に話せるのがいい。携帯で参加すると長時間はつらいけど、また是非やりたいと思う。次回はパソコンからアクセスしよう。今日のチャットでみんなまだまだ元気に頑張ってるんだろうなってのが伝わってきた。チャットも第二回を開催するけど、またみんな揃って飲み会してカラオケオールなんてやりたくなった。関東組は夏休みに九州に帰ってきなさい。ほんと面白いチャットだった。

2004/07/28(水) 高齢者疑似体験 高齢者疑似体験というのをご存じだろうか。これはある国内製薬会社が厚生労働省認可の下で行なっている、その名の通り高齢者を疑似体験できるというものだ。若いうちは体に何不自由なく暮らせているが、誰もが年を取りやがては高齢者と呼ばれる年令になる。稀に何の不自由もなく健康な人もいるが、大抵は体のどこかに不調を訴えたり、様々な病気にかかってしまう。腰や膝を悪くして足腰が弱くなり歩きにくくなったり、耳が聞こえにくかったり、視力の低下や目の病気から目が見えずらくなったりとたくさんの障害的なものを患ってしまう。これに高血圧症や高脂血症、糖尿病などの日本人に多い病気なども絡んでくる。ほんと考えるだけでブルーになる。内面的な病気は置いといて、高齢者疑似体験では外面的なものを体験できる。この体験によって高齢者の体がどれだけ重いのかがよく分かる。あちこちを痛める事で非常に体が重く、ちょっと動くのも一苦労だ。足腰を悪くしたら歩くのがほんとにつらい。まさにスキーやスノボーを1日中やって足がガクガクになった状態が毎日続くのだ。ワンゲル流に言うと耐久ロードを走った後みたいになる。また腕も上がらないし、指先の感覚がなくなりサイフから小銭を出す事さえ困難になってしまう。加えて、特殊なサングラスをかける事で目の病気である緑内障のつらさも体験できた。はっきりいって全然見えない。指定された金額をサイフから出すのも無理だった。5円玉と50円玉の区別がつかないのだ。こんな状態だと普通に生活するのもつらいだろう。でも日本人の多くはこうなるのだ。それがいやなら今のうちから運動を心がけたり、バランスの取れた食事を規則正しく取るべきだ。健康診断も自分は大丈夫と過信せずに定期的に受けて、自分の健康状態をしっかりと管理しないといけない。これらをきちんとやっても病気になる人はなるが、少しでも未然に防げるように努力したり勉強するにこした事はない。だってほんとにつらいから。高齢者の方の動きが遅くて通行の妨げになっていたり、レジの順番待ちでお金を出すのが遅かったりしてイライラした事が一度はあるかもしれないが、そんな時は優しい気持ちで待ってあげたり、手伝える時は手伝ってあげれるような人間にみんながなってほしい。それが分からない人には高齢者疑似体験を勧める。きっと分かるから。

2004/07/26(月) でかい 今日起きたら右の膝の上にかなり大きなあざができていた。もちろんさわったら痛い。昨日の夜は確実になかったはず。一体寝ている間に何が起こったんだろう。打ち身というか内出血してるっぽく見た目も気持ち悪い。一瞬画像をアップしようかと考えたが、2秒でやめた。見た人の気分を害するから。こういう覚えのないあざって誰でも一度はあるだろう。飲み会の翌日にできていたり。何かなければいきなりでてくるはずはないし、普通は自分が気づかないうちにどこかにぶつけたりしているんだろう。でも今回の場合はほんとに覚えもないし、昨日はお酒は一滴も飲んでないから記憶が飛ぶわけもない。夜は家でゆっくりしていたからほとんど動いてもいない。ほんとに不思議なあざだ。しかもかなりでかい。なんかの病気だったらどうしようとかも考えてしまう。わざわざ病院に行く気もしないし。そこで今日のお昼に訪問したある病院のドクターに聞いてみた。そしたら何もなくてこんなのはできないから昨日女とケンカでもしたんじゃないかと一笑されてしまった。それにちょっと心配だったなんかの病気とかも有り得ないとの事だった。ドクターにそう言われるとほんと安心できる。別に治療しなくてもそのうち治るらしい。それにしてもでかいあざだから絶対どこかにぶつけたんだろうって。記憶にないというか早くもこの歳でボケてきたのかな。

2004/07/24(土) なによの日 7月24日は誕生日で26才になってしまった。1年はほんとあっという間に過ぎてしまい、25才って何して過ごしたんだろうって思ってしまうくらい。年を取るのはやっぱりいやだし、全然おめでたくないんだけど、自分にとっては1つの区切りになり、新たな1年が始まる。26才の目標としては努力の1年にする事だ。努力を重ね、自分をしっかりレベルアップさせて今後の人生を生きていく布石にしたい。世間では26才なんていい大人だし、自立していなければいけない。結婚して家庭を持っている人も少なくはないだろう。しかし自分を見つめ直してみると、一応社会人として働いてはいるものの決して1人で生きているわけではないし、人間的にも未熟で1人前とは言えない。ただ1人で暮らして働くだけでは自立したって事にはならないと思うので早く1人前になって、心から自分は自立して生きているって言えるようにならねばならない。そのためにはひたすら努力するだけだ。まー、26才はそういう感じで日々を大切に過ごしていきたい。自分らしさだけは忘れずにもっと男を磨こう。7.24宣言はこれくらいにしといて、誕生日にメールをくれたり、電話してくれたり、遊んでくれた自分の周りの人にはほんとに心から感謝しています。ありがとう！

2004/07/20(火) お疲れモードな一日 連休明けはまじでしんどい。朝起きてからすべてを放棄して眠り続けたかった。そんなアウトローな事はできず、かなり気だるいまま出社した。今日も暑いし、かなりしんどい一日だった。こんな日はさっさと仕事を切り上げて家に帰ってクーラーガンガンでだらだらしたい。でもそうは問屋が卸さないようだ。今日は合併間近の国内某有名メーカーと飲み会なのだ。そのメーカーはお金があるので内勤も含めたうちの社員全員を連れて行ってくれる。本来ならおいしい物も食べれてうれしいとこだけど、今日は疲れているから全然乗り気じゃない。もちろん行かないわけにはいかないので行ったけど。料理はおいしいけど、早く帰りたくてたまらなかった。終盤には店長につかまり、店長の17才から現在の57才に至るまでのヒストリーを延々と聞かされた。そんなこんなで帰宅したのは日付変更線の頃だった。今日はほんとにお疲れモードな一日だった。

2004/07/19(月) アウトレット 昨夜も夜中まで遊んでしまい睡眠時間を確保できないまま連休最終日を迎えてしまった。今日も遊ぶぞと、朝の8時には眠い目を擦りながら起床した。一日を有効に使うためにも早朝から行動開始なのだ。今日は友達と買い物に行く約束をしていた。オープンから4ヵ月経つというのにまだ行ってなかった鳥栖にある鳥栖プレミアムアウトレットに行った。そこはたくさんのアウトレットを扱うショップがあって、全店を見ようと思ったらかなり時間がかかる。全部のショップには入れないけど、大体は見てまわった。何か自分の心に訴えかけるような物があれば買おうとは思っていたものの、結局今日は何も買わなかった。でも楽しかったし、一度は見ておきたかったから満足である。駐車場に停まっている車を見るとほとんどが他県ナンバーでいろんなとこから来てるんだなぁと思った。後日談でまったく同じ時間にうちの会社の管理薬剤師の先生が友達と来てたらしい。鳥栖だし会社関係の人がいてもおかしくはないなぁって思ってて、その通りだった。今回の3連休を振り返るとほんと遊んでばっかな連休だった。疲れもしたけど、毎日楽しく過ごせて充実した連休になったからよかった。その分この日の夜は激しいカーニバルブルーに陥った事は言うまでもないだろうが。

2004/07/18(日) 大掃除 今朝は起きたら完全に二日酔いになっている。お酒が強いというわけではないけど、あまり二日酔いにはならないので久しぶりにこの嫌な感じを味わってしまった。さすがに昨夜はハッスルしすぎたようだ。もう若くもないみたい。朝から目は覚めてしまったけど、起きるのがかなりしんどい。今日は朝から実家の大掃除を手伝う約束だったのにまったく戦力になれない。完全な状態には程遠いが、お昼からはようやく手伝えた。家全体の整理をしていらない物は捨ててしまおうというコンセプトで整理していると、出てくる出てくる。小中学校時代の懐かしい写真や思い出の品が。ついつい見てしまう。通知表や恐らく何かの課題で書かされた絵付きのポエム。今読むとかなり恥ずかしくなる。賞状なんかも結構あるもんだ。ちゃんととっててもらってるようだ。自分が唯一持つ段である書道の初段の証拠品もあった。いやいや、こんなのばっか見ていては日が暮れる。こうしたロスタイムと二日酔いで作業開始が遅れたせいで大掃除が一段落ついた頃にはすっかり夜になっていた。夜は友達と遊ぶ約束をしていて、掃除を終わらせてからワンクッションおいて遊ぶつもりだったのに結局は忙しないまま遊びに出掛けた。でも家が綺麗になったからいいか。

2004/07/17(土) Go for ドイツ 今日は岡村さんとの久々の飲み会だ。でも朝からちょっと用事があってかなり早起きした。その用事は夕方前には済ませて家で待機していた。そして近藤さんに車で迎えに来てもらって二人で今日の試合のピッチである天神方面に向かった。天神に到着してから、地下鉄でやってきた佐藤くんを拾ってまずは3人でカフェに行く事にした。そうこうしていると岡村さんから連絡が入り合流間近となった。飲み会には岡村さん以外にも岡村さんの北九州時代の女友達とその友達も来る。形式だけを見ると4対4で合コンみたいな感じだ。我々はキャプテン岡村さんからのモチベーションを上げて相手を楽しませるようにとの指示を守るべく、サッカー日本代表と自分たちをだぶらせて、合言葉はGo forドイツとした。ドイツに行くためには格下だろうが、強豪国だろうがモチベーションを保ち全力で戦わなければいけない。そんな按配で盛り上がりつつ飲み会という名の試合会場に行った。そして岡村さんたちが現れて飲み会は始まった。お店の名前は忘れたけど、沖縄料理のお店だ。飲み会では岡村さんと近藤さんのツートップが完全にゲームを支配していた。途中でディフェンダーの佐藤くんもオーバーラップしてきてガンガンゴール前に上がってくる。自分は今日はボランチで行こうと思っていたけど、若干モチベーションが下がっていて調子が上がらなかった。そのうちお前は代表から外すぞという厳しいお言葉もいただいた。今日の試合の課題を次の試合で活かせるように練習しなければならないと反省である。サッカーに例えて分かりにくかっただろうけど、要するに何が言いたいかというと、岡村さんたちと楽しく飲めたって事だ。料理もおいしかった。この日はその後も夜中まで遊び続けて、最後は近藤さんに送ってもらったんだけど、何時に帰ったかも分からないくらい帰ってすぐバタンキューだった。近藤さんがいつの間にか買ってくれてたパックのマンゴージュースが最高においしかった。ゴチでした。さらに居酒屋で全部出していただいた岡村先輩ご馳走様でした。あしたぁー！

2004/07/16(金) ＧＴＯ 今日は久々にあの人に会った。最初は飛行機に乗れるか微妙だという連絡が入り不安だったけど、その後に無事に乗れたという報告を受けて福岡空港に出迎えに行った。しかし若干遅れてしまい、あの人から何度か催促の電話を受けた。やばい、しばかれてしまう。何とか愛車をぶっ飛ばし福岡空港に着いたがどこにいるのか分からない。よくよく見てみるとそこは出発ゲート側だった。やばい、早く行かないと。急いで到着ゲート側に行くとようやくあの人を発見した。久々の再会を果たしたのはＧＴＯこと我らの先生、岡村先生である。早速遅れた事をしばかれた。言い訳をしようとすると、うちの学級に言い訳する生徒はいりませんとさらにしばかれ系となってしまった。それにしてもやはりいつもの通りテンションが高い。つられて自分のテンションも上がってしまう。まずは岡村さんの滞在するホテルへ向かった。それからご飯を食べようという事になり、ルーファンを開始した。相変わらずすぐに見つからないし、街はいい時間だというのに渋滞している。さすが眠らない街福岡というのを実感しつつ、薬院にある焼肉屋を思い出した。そこは食べ放題且つかなりうまい。二人のお腹の意見も一致してそのお店に行った。お店に近づいたのにお店が見あたらない。どうやら時間も遅いし閉まっているようだ。しかし一度焼肉を意識してしまったからには変更不可である。たまたま薬院駅の近くに焼肉屋を発見したのでそこに落ち着いた。食べ放題ではないお店で単価を見ると結構高い。いざ食べてみると値段に相応しくかなりいける。何を食べてもおいしかった。非常に楽しい晩ご飯となった。さらに岡村さんにご馳走になってしまった。かなり高かったので申し訳ない事ではあるが、素直に感謝したい。岡村さん、ご馳走様でした。ありがとうございました。そして今夜は明日の飲み会に備えて解散となった。明日の飲み会もとても楽しみである。

2004/07/15(木) マダム 佐賀のシロガネーゼ的なマダムたちに遭遇した。あるお店に入ったら、初めは店内に客は自分だけだった。しかし入ってからすぐ店外から騒々しい声が近づいてきて、気が付けば背後が騒々しくなっていた。軽く振り返ると、いかにもマダム的な匂いがプンプンする奥様たちが4人もいた。凝視するわけにもいかず、ちらっと見ただけなんだけど、完全にシロガネーゼを意識しているような出立ちに、お上品ぶっている言葉遣いでいかにもお金持ちって感じのマダムたちだった。ちなみにお昼に食べる物を物色していたんだけど、店内はそのマダムたちの会話でうるさいし、とにかく店内が異様な空気に包まれて、その場に居たたまれなくて仕方がなかった。別に話し掛けられるわけではないんだけど、こっちが見ている物を、あら奥様ぁこんなのもありますわよ的な感じでしゃべられて、マダムたちの視線が自分の背中を貫通してそれに向けられて非常に息苦しい。さらに早く店から出たくて買おうとすると、支払いはこっちが先だったのに無理矢理割り込まれて横取りというか強奪されて、なぜかこっちが待つはめに。しかもあとでやればいいのに、3つと1つに支払いを分けさせたり、そのまま店員が3つと1つで袋に入れたのを後から出させて全部一緒にさせたりと時間をかける始末。苦笑しながら待つ事数分。ようやくこっちの番になり、支払いを終えて店から出れた。きっとマダムたちは何の苦労もせずに、旦那さんの稼いだお金で買った高級車にでも乗ってるんだろうなと思って見てみると目を疑う光景がそこにあった。昔ながらのぼろい軽に4人全員が一生懸命乗り込もうとしている。しかもその車は小さくて2ドアのため、かなり苦労しながら。なんだか逆にがっかりしてしまった。こっちは1人で身軽なんで、エセマダムたちを尻目に颯爽と車を先に出した。よくよく考えたら小僧寿司にシロガネーゼ的マダムが来るわけないか。車を走らせながら綺麗な雲がいっぱい広がる空を見て、空ってほんとおっきいなぁって思った。

2004/07/13(火) 佐藤くん 今日は佐藤くんの誕生日だ。7月13日といえば佐藤くん、岩元さん、鈴木紗理奈の誕生日だと記憶されている。思えば佐藤くんと出会ってからもう8年目になる。部室の前で初めて会った日の事は今でもよく覚えている。まだ北九大に入学したての頃で、ワンゲルの同期に自分を含めて3人しかいなかった。そんな中で待望の部員だったし、いきなりフレンドリーに話せてほんとうれしかった。もう1人の同期の男子とは合いそうな感じはしてなかったので、よりうれしかったのだ。佐藤くんとはそれからは公私ともにずっと一緒に過ごして、さらに仲良く留年までしちゃったし、卒業してからも福岡に就職してくれたし、ほんと腐れ縁かもしれない。これからもずっと親しくしていくだろうし、そうさせていただくつもり。彼と出会わせてくれた北九大、ワンゲルに感謝です。ちなみに彼の誕生日は毎年お祝いしていて、もう彼此7年連続で一緒に過ごした。イチローの連続首位打者記録に並ぶよ。さて、そんな記録も今年でついに途絶えてしまった。だって平日なんだもん。お祝いする気は全然あったんだけど、暦には勝てません。というわけでこの場を借りてお祝いさせていただきます。誕生日おめでとう。いつの間にやら26才だよ。心身ともにおっさんが近づいてるね。でも心配しないで。すぐに追い付くからさ。そういえば毎年彼からメールはもらってるけど、何かお祝いしてもらった事ってあったかな。うーん、なかったような気が…。7年連続でお祝いしてきたんだけどなぁ。今月だしなぁ。まー、とにかく誕生日おめでとう。そして今後もよろしく！

2004/07/12(月) ラーメン 九州に梅雨明けが発表されてしばらく晴天が続くみたい。今日もほんとに暑かった。暑い日には冷たいビールだったり、ざるそばとか冷し中華的な涼しい物が最高だ。でも逆に暑い日こそ熱い物を食べるっていうのも粋だったりする。お昼頃、かなり暑くてだるだるなのになぜだか急にラーメンが食べたくなった。一度ラーメンを思い浮べてしまうと食べたくて仕方なくなる。やっぱ暑いし、やめとこうかなとかも考えたけど、体が他の物を受け付けなくなってしまっていた。そこで今日のお昼はラーメンにしようと、たまに行くそこそこおいしい長浜ラーメンのお店に向かった。お店が近づくにつれてますますお腹は減っていき、お店が見えた頃には完全にピークに達していた。そのお店のラーメンの味を思い浮べながら。でもお店に到着するとただ愕然とさせられた。運悪く今日は定休日だったのだ。どこにもぶつけられない激しい憤り、怒りが全身を襲った。そのお店での最初の一口を想像していたので、ほんとにショックだった。だけどどうしようもないので諦めた。お昼は食べたいし、別のお店に行く事にした。結局は別のラーメン屋に行ってラーメン自体は食べたんだけど。そして暑い中、汗を掻きながら熱いラーメンをすすった。最初の計画は狂ったけど、とりあえずラーメンという目的は果たせてよかった。食べてる時はいいけど、食べ終わった後はほんと暑くて若干だるくなってしまった。やっぱこんな暑い日には後味さっぱりな清涼感溢れる物を食べた方がよかったかな。おかげで無性に冷たいカルピスが飲みたくなって、コンビニに寄るはめになってしまった。最終的にはカルピスが一番おいしかった気がする。

2004/07/10(土) ブラックメール 今日はお昼から北九州に行った。まずは前迫と合流してドライブを楽しんだ。なんとなくコジマ電気に行って色々と物色した。マッサージチェアコーナーでは最新式の最高級マッサージチェアを体感した。はっきりいって自分が大富豪のお坊ちゃんだったら即買いだ。物凄い進化していて全身が癒されてしまう。こんなのが家にあったらほんといいなと思ってしまう。店員さんがいい人で買う気がないのは分かっているのに優しく接客してくれて、世間話もかなり盛り上がった。お互いの仕事の話しをしたりして、店員さんは自分はこんなとこで働くなんて思ってなかったとか完全にぶっちゃけていた。その後はモールに行ってお昼を食べたりしてデートを楽しんだ。夕方に前迫はバイトのため、ここでお別れだ。実は今日の目的は別にあって、バイトの友達とのイベントに参戦するために北九州に来たのだった。夕方にバイトの友達と合流したけど、相変わらずピザ屋のメンバーは時間通りに集合できなくて、全員揃ったのは予定より一時間以上も後の事だった。しかも当初の予定はみんなでキャンプだったのに、最終的には普通の飲み会になってしまった。キャンプが中止になって、それだったら海に行ってバーベキューしようってなってたのに集まれた時間が遅くなって、今からバーベキューは無理だろうってなってしまったのだ。まー、ある程度は予想していたけど。でも楽しくは飲めたからいいか。みんなは相変わらずテンション高くて、ちょっとついていけない感じもあったのでもうちょいトーク力を磨いていかないけんなと認識させられた。女性陣はみんな彼氏いるんだけど、どの子もきれいになっていて目の保養になった。夜中になってもみんなの勢いは衰えず、若松の海に行った。みんなほんと元気だ。みんなが海ではしゃいでいる時に、三人だけちょっと離れたとこに残ってて一番年下の男の子の携帯を使ってブラックメール的ないたずらをした。そいつの彼女は北九大であっこの友達でもあって、自分も認識がある。その彼女に彼氏のふりして変なメールを送っては送信メール、受信メールを削除して大盛り上がりした。いけない事だけど、かなり面白い。ベアーズではありありなのだ。すると最終的にその彼女から自分ともう一人の名指しで指摘されてしまい、ピンポイントでばれてしまった。なんて勘が鋭いんだ。そのやり取りも削除して完全に証拠は消しておいたけど、ばれるのは時間の問題だろう。福岡の家に帰ったのは朝でかなり疲れていて、よく帰れたなって感じだけど、楽しかったからよかった。

2004/07/07(水) 七月七日 七月七日の夜に織女と彦星が出会えるという七夕の伝説は中国で生まれて、紀元前には成立していたそうで、約2000年もの間語り継がれている。日本に七夕の伝説が伝来したのは奈良時代と言われていて、万葉集などの多くの書物に記されているという。恋人同士が一年に一回だけ天の川を渡って会えるなんてとってもロマンチックな日である。残念ながら今夜は雨で天の川を渡れないけど、こういう場合はある鳥が彦星の元に織女を運んでくれるらしい。さて、そんな七夕はこの前病院で短冊を書かされたと書いた時にもちらっと言ったけど、太郎の誕生日なのだ。この場を借りてお祝いさせてもらおう。誕生日おめでとう。

2004/07/06(火) WOWOW 今日母親から電話があって我が家にWOWOWがやってくる事を聞いた。なんでもアンテナが無料らしくて勢いで加入してしまったそうだ。このアンテナは解約しても返さなくてよく、九州ももうじき開始する地上波デジタル放送の受信に使えるらしい。加入料、デコーダー代も今月いっぱいは無料キャンペーン中だし、月額2100円で3ヶ月は解約できないけど、即解約したとしても6300円でアンテナ買ったって思えばお得かも。それにWOWOWなら映画やスポーツなども充実しているし。今月末にはUSJでのグレイのライブが生中継されるみたい。大好きなサッカーの中継もたくさんあるし、結構うれしかったりする。前迫がマンションのケーブルテレビに加入した時の事を思い出すなぁ。これはうれしい事だったけど、今日は悲しい事もあった。かなり快適だった代車生活が今日で終了してしまった。修理が済んだみたいで夕方に直った車を持って来られた。結構テンション下がってしまった。せっかく快適に営業まわってたのに。また明日からAMラジオしか娯楽のないチープな営業車でのカーライフが始まってしまう。

2004/07/05(月) 「ＧｏｏＣｕｐ」レビュー 6月15日よりほっかほっか亭の新商品「ＧｏｏＣｕｐ」が販売されている。店頭やＣＭでもよく見かけていて気になっていたんで、とりあえず食べてみる事にした。この「ＧｏｏＣｕｐ」という商品はご飯の上におかずがのっている丼型の弁当で、スプーンで食べるのがウリだそうだ。価格は390円となっている。「ＧｏｏＣｕｐ」は若者好みの味付けと、おしゃれな容器を使用する事によって、今までの20〜30代の男性客中心から、今回は10〜20代の男女をターゲットにしている。ラインナップも徐々に増やしていくというスタイルをとっており、今日新たに２種類の追加があった。その中でも今日は鶏マヨというのをチョイスした。食べてみた感想としては、味自体は普通においしいんだけど男性からすると量的にはやや物足りない感が否めないと思う。女性にはちょうどいいのかもしれないけど。コスト的な事は某スーパーバイザーの先輩に聞かなきゃ分かんないけど、350円ならまた買うかな。それに450円でもっと大きくなれば尚良いのだけど。致命的なのはスプーンで食べるっていうのをもっと全面に押し出してくれないと分からない。お箸もあったんで、スプーンは使わなかった。でも特に不満はなく、普通に満足はできた。もうちょいラインナップが増えたらまた食べようかな。

2004/07/03(土) 暑い一日 とにかく暑い。何でこんなに暑いんだろう。家にいても外にいても暑い。昼も夕方も夜も深夜も暑い一日だった。ここまで暑かったら逆にどうでもよくなったりもするけど。今日は朝からこの暑さにやられてぼけぇっとして過ごし、夕方に母親の買い物に付き合ってあげた。家に帰ってから晩ご飯にそうめんを作ってもらった。やっぱり今日みたいに暑い日には冷たいそうめんは最高においしい。今夜は友達と遊ぶ約束があって、その前にお風呂でも入っておこうと思ってお風呂に入った。お風呂から上がると母親からあり得ない言葉が出た。何回も電話なってたから出たよって。はぁ、何言ってんの？家電じゃないんだから普通人の携帯に勝手に出ないでしょう。あり得ないんだけど。友達もびっくりしただろう。しかも何回もって2回しかなってないし。まったくプライバシーもあったものじゃない。友達と合流すると、うちの母親のフレンドリーさにうけてた。それに母親がその友達にってお菓子を持たせてたんでよしとしてもらった。友達とはドライブしつつ今日はもんじゃ焼きのお店に行った。自分はそうめんが効いてて、せっかくだったけどもんじゃは注文はしなかった。友達がもんじゃを焼いているのを見てるとかなりおいしそうだ。結局、もんじゃを少し分けてもらった。そしたら結構おいしくて次回は是非とも普通に食べたいなって思った。ブックマークに入れておこう。友達とは夜中まで遊んじゃって、解散してから家に帰る途中でタバコの残りが少ない事に気づいた。帰る前に買っておこうとコンビニに寄った。すぐに買って帰ればいいのに、ついつい雑誌コーナーに行って立ち読みしてしまった。すると誰かが近づいてくる気配がした。気にせず雑誌を読んでると、接近してきて右肩にあごをのせてきて、なーに読んでるのって。びっくりしてその人を見ようとすると、その人も人違いにすぐ気づいたみたいで、あっとか言いながら離れていった。女の子なんで彼氏と間違えたんだろうけど、普通は一言すいませんくらい言わないだろうか。まったく最近の若者は常識がないよ。おかげで深夜の店内が気まずい空気になったんでさっさとタバコを買って出た。ちなみに外は相変わらず暑かった。とにかく暑い一日だった。

2004/07/02(金) 災難 恥ずかしながら我が人生で初めておカマを掘られるという屈辱を味わった。何らいつもと変わらない一日の始まりの中で、何事もなく一日は始まっていたかのようだった。いつも通り出社すると、いつものように会議という名の退屈で窮屈な空間が待っていた。堪え難い時間を忍び、一日の準備を終えて会社を出発しようとしていた。すると1本の電話があった。つまりは足止めを食らった。それを終えて仕切り直して、営業へと出掛けた。思えばこの時、歯車は狂いかけていたのかもしれない。最初の目的地にまだ着いてもいないある道での衝撃だった。信号停止中、信号が青に変わるのを静かに待っていた。そして信号は赤から青に変わり発車しようとした矢先、不意に体を衝撃が襲った。一瞬、何が起こったのか理解できないでいた。まるで地震でも起こったかのように車内は揺れて、置かれた仕事の文献、ノート等が散らばった。後ろを振り返ると、全てが理解できた。どうやら追突されたようだ。すぐに車から降りて相手の車の方へ行った。こっちには非がない事は明瞭であり、相手の人もそれは十分承知のようで謝ってきた。脇見してしまったそうだ。とにかく警察に連絡しようと110番通報した。100-0で相手に過失があるという余裕からか、心に動揺はなく落ち着いて対処できた。警察が来るまで雑談をしていて、驚くべき情報を聞かされた。相手はスープラに乗るおっちゃんで仕事は某損害保険会社の営業マンだったのだ。事故を処理するのが仕事であり、その自分が事故を起こしてしまったと。ただしそのおかげか、その人は事故の対応に当然ながら慣れていて、すぐに今後の流れを説明してくれた。今回の事故で自車のテールランプが割れてしまい、車自体の走行に支障はきたさないが整備不良となり、道路交通法に違反してしまうから本来は運転できない。とりあえずまだ全然まわっていないから行くしかないが。それを察知してくれて、すぐに対応はしますと言ってくれた。事故を起こされた相手なのになんだか心強い。昼早めに帰社すると、その言葉通りすべて対応済みとなっていた。本社にも連絡はいっていたし、修理の手配もされていた。こっちもこの間の事故の経験から社内的な報告関係は分かっているので事故現場でもしっかりと記録していてスムーズにできた。うちが通常利用している修理工場などもすべて調べてくれたみたいで、そこからも連絡があった。ただその会社はいい加減で、代車がすぐに用意できないと言ってる。困ると伝えても対応はない。その後すぐに事故の相手の会社から連絡の際に、その旨を伝えるとすぐに修理工場に連絡してそこからレンタカーを用意させてくれた。今回の事故で災難だったが、きちんと対応してくれたからまだいい。それよりもうちの会社の保険屋なんてまだ一ヵ月前の事故の処理を終えていないし、聞いても担当がいなくて分からないとかで今イチ信用できない。さらにそれよりもうちの内勤の女がむかつく。夕方、事故の相手の人が会社に謝罪に訪れて、お詫びにお菓子を置いていってくれたのを勝手に開けて勝手に自分のお気に入りの社員に配っていたのだ。19時頃帰社すると、恐らく内勤の女のお気に入りではない先輩社員が教えてくれた。自分もお菓子を独占するつもりはさらさらないけど、勝手に開けられて配られたのは腹が立つ。しかも中でもしょぼそうなのがデスクに置かれていたし。選ばせろよ。普通は電話くらいしないだろうか。とにかく信じられない女だ。ちなみにレンタカーはいつもと同じようなタイプだったけど、オートマだしキーレスがついててかなり快適な車だった。しばらくというかずっとこれがいいなと思ってしまう。とにかく今日は災難は災難だった。人生で初めておカマを掘られてしまった。

2004/07/01(木) 掃除 今日は久々に早く帰れた。19時半くらいだったんだけど、外はまだ明るかった。明るいうちに帰るのって、まだまだ一日が終わってない感じがしてよいものだ。今から遊びに行くぞって感じだ。まー、まっすぐ帰宅したけど。お腹減ってたんですぐに冷凍ご飯を解凍して、ウインナーを焼いて晩ご飯を食べた。食べてからは面白そうなテレビもやってなかったので、掃除でもする事にした。掃除機をかけようとクローゼットを開けると、普段はまったく見向きもしないくせに、色々気になっちゃって、いらない物の整理がしたくなってしまった。こっちに引っ越す時にかなり処理したはずなのに、改めて見るといらない物とか、新たにこっちで購入したけどもういらない物とかが色々出てきた。こっちのゴミの捨て方がいまいちよく分かってなくて、段ボール系をどう捨てていいか分からず、細かくする事にした。やればやるほど作業が増えそうな気がしたんで、キリがないので一部だけにしといた。電気ストーブなんてなぜか2個あるし、全然使わないし、ホットカーペットも使わないから実家に持って帰る事に決めた。次に玄関をチェックすると全然履かない靴がいっぱいあった。すっかりほこりもかぶって恐らく今後も履かないであろう靴は思い切って何足か捨てる事にした。続いて服関係に手をつけだしたらかなり夢中になりそうなんで今日は止めといた。何かで聞いた事があるけど、3年間一度も着なかった服や履かなかった靴は一生着ないそうで、それって結構当たってるかも。そして次にバスルームに目がいった。最近掃除してなかったので、排水溝に髪の毛やゴミがたまって水捌けが悪いし、浴槽が汚れてしまっていた。毎日シャワーを浴びるたびに掃除しなきゃと思いつつほったらかしにしてたんで、ついでに掃除する事にした。やってみると予想以上に時間がかかってしまい、掃除が終わる頃にはかなり汗だくになってしまった。それに結構疲れたんで掃除自体も終了した。結局メインの部屋はまったく掃除してなくて、何だか中途半端な事をした気がする。クローゼットの整理をしたはずなのに余計ごちゃごちゃさせたり、ほこりを舞わせたりと。どうせならもっと一からやらなきゃいけないな。今度しようと思って、またしばらくしないんだろうけど。グタってしつつテレビをつけるとドラマやってて、バツ彼っていう大人なドラマって感じで、これが意外と面白くて途中からだけど最後まで観てしまった。うーん、この枠は来週から始まる人間の証明を観ようと思ってたんだけどな。どうしようかな。

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