オレ流推定日記
この日記はあくまで推定で、そしてオレ流に更新します☆
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2004/07/02(金) 災難
恥ずかしながら我が人生で初めておカマを掘られるという屈辱を味わった。何らいつもと変わらない一日の始まりの中で、何事もなく一日は始まっていたかのようだった。いつも通り出社すると、いつものように会議という名の退屈で窮屈な空間が待っていた。堪え難い時間を忍び、一日の準備を終えて会社を出発しようとしていた。すると1本の電話があった。つまりは足止めを食らった。それを終えて仕切り直して、営業へと出掛けた。思えばこの時、歯車は狂いかけていたのかもしれない。最初の目的地にまだ着いてもいないある道での衝撃だった。信号停止中、信号が青に変わるのを静かに待っていた。そして信号は赤から青に変わり発車しようとした矢先、不意に体を衝撃が襲った。一瞬、何が起こったのか理解できないでいた。まるで地震でも起こったかのように車内は揺れて、置かれた仕事の文献、ノート等が散らばった。後ろを振り返ると、全てが理解できた。どうやら追突されたようだ。すぐに車から降りて相手の車の方へ行った。こっちには非がない事は明瞭であり、相手の人もそれは十分承知のようで謝ってきた。脇見してしまったそうだ。とにかく警察に連絡しようと110番通報した。100-0で相手に過失があるという余裕からか、心に動揺はなく落ち着いて対処できた。警察が来るまで雑談をしていて、驚くべき情報を聞かされた。相手はスープラに乗るおっちゃんで仕事は某損害保険会社の営業マンだったのだ。事故を処理するのが仕事であり、その自分が事故を起こしてしまったと。ただしそのおかげか、その人は事故の対応に当然ながら慣れていて、すぐに今後の流れを説明してくれた。今回の事故で自車のテールランプが割れてしまい、車自体の走行に支障はきたさないが整備不良となり、道路交通法に違反してしまうから本来は運転できない。とりあえずまだ全然まわっていないから行くしかないが。それを察知してくれて、すぐに対応はしますと言ってくれた。事故を起こされた相手なのになんだか心強い。昼早めに帰社すると、その言葉通りすべて対応済みとなっていた。本社にも連絡はいっていたし、修理の手配もされていた。こっちもこの間の事故の経験から社内的な報告関係は分かっているので事故現場でもしっかりと記録していてスムーズにできた。うちが通常利用している修理工場などもすべて調べてくれたみたいで、そこからも連絡があった。ただその会社はいい加減で、代車がすぐに用意できないと言ってる。困ると伝えても対応はない。その後すぐに事故の相手の会社から連絡の際に、その旨を伝えるとすぐに修理工場に連絡してそこからレンタカーを用意させてくれた。今回の事故で災難だったが、きちんと対応してくれたからまだいい。それよりもうちの会社の保険屋なんてまだ一ヵ月前の事故の処理を終えていないし、聞いても担当がいなくて分からないとかで今イチ信用できない。さらにそれよりもうちの内勤の女がむかつく。夕方、事故の相手の人が会社に謝罪に訪れて、お詫びにお菓子を置いていってくれたのを勝手に開けて勝手に自分のお気に入りの社員に配っていたのだ。19時頃帰社すると、恐らく内勤の女のお気に入りではない先輩社員が教えてくれた。自分もお菓子を独占するつもりはさらさらないけど、勝手に開けられて配られたのは腹が立つ。しかも中でもしょぼそうなのがデスクに置かれていたし。選ばせろよ。普通は電話くらいしないだろうか。とにかく信じられない女だ。ちなみにレンタカーはいつもと同じようなタイプだったけど、オートマだしキーレスがついててかなり快適な車だった。しばらくというかずっとこれがいいなと思ってしまう。とにかく今日は災難は災難だった。人生で初めておカマを掘られてしまった。


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