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2004/08/18(水)
ビッビ
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式は来年の年明けかなぁ。結納とかの形式ばった儀式は簡略しよう。彼女は記念の写真を残したいらしい。こういうのって女性はほんと詳しいけど、男性は興味がないというのか知識がないから分からない。挙式も含めてホテルで写真を撮ると写真だけで何十万もかかっちゃう。全部やっちゃうとかなりの額だ。でも愛する人からせがまれたら出したくなる。一生に一回しかない記念だし。何回もある強者も世の中にはゴロゴロいるだろうけど。写真なんてデジカメで撮ったらいいじゃんなんて思っていたけど、実際にお店で実物を見せられるとやっぱりプロの技術はすごいと脱帽しちゃう。台紙も綺麗だし。メイクに衣裳にスタジオのカメラマンに贅沢だ。これだと写真写りが悪いんだよねぇなんて言い訳はきかない。これだったらお金を払う価値があるよ。プロに任せたい。不況知らずのウエディング業界だけど、最近は色んな価格破壊が登場しているんだって。確かにどうせなら安くて良いサービスにこした事はない。相場を聞くとビッビはかなり安い。もちろんチャペルもあるし、披露宴の会場まである。他にも色々揃ってる。記念の写真だけのはずが、ここまで全部揃うならここでやっちゃってもいいなぁなんて思っちゃうかも。だけど店員の接客がちょっとあっさりしすぎかも。もうちょい食い付いてこいよ。ドレスはいっぱいあって、二人で色々見たけど、ぶっちゃけどれがいいのかさっぱり分からない。でも試着したのはどれも似合っていて綺麗だった。やっぱ花嫁さんって綺麗だよなぁ。ここでは店員も優しくて、カメラ持ってきてるなら写真撮ってもいいよって。しまったぁ、いつも愛用してるデジカメのクールピックス持ってきてないよ。せっかくの素敵なシャッターチャンスを逃してしまった。でもそこは新婦が抜け目ない。使い捨てカメラを用意している。カメラマンと化して撮っていて、じゃあ撮るよー、はいチーズ。あれっ、押せない。ごめん、ちゃんとまわってなかった。ごめんと同時に新婦のあんた使えないねーって声が飛んでくる。こっ、こわーい。さらにイケメンのモデルが写ってる写真を見ながら、かっこいーなんて言われてる。すかさず店員が旦那さまも素敵ですよ、なんてやり取りをしつつ、店員から色んな説明を受けた。とにかくビッビで色々勉強になったなぁ。それにこういうお店にいるだけで幸せな気分になれるなぁ。綺麗なドレス姿も見れたし。
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