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2004/04/21(水)
通勤中に思ったこと
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ここ1ヶ月の通勤MDは『風沙』、毎日飽きもせず。 出演映画から霊感を受けて(←ライナーノーツにほんとに霊感って書いてある。霊感=インスピレーション。あ、いいのか。)作られた曲や出演映画の主題歌を収めたアルバム、というのはトニー迷なら周知の事と思います。
なのだけど、『風沙』を聴いて残剣様、『有愛錯無放過』を聴いてマスター(未だ役名がよくわからない)、『最後一支舞』を聴いてファイ、以下同…ではなくトニーさんがアンニュイに歌ってるようにしか聴こえないのに、どういう訳だか『無間道』だけはヤンが歌っているように聴こえる。
基本的に“俳優トニー・レオン”の歌は、歌唱力云々じゃなくて雰囲気で押し切ってる部分が大だと思う。ムード歌謡なだけに。でも『無間道』はアンディに合わせたのか、自然とそうなったのか、アンディにアドバイスを受けた賜物なのかはかりかねますが、他の曲と比べてしっかり歌ってるんですよね。その歌声がヤンそのものに聴こえて仕方がないんです。他のより男っぽくて、よりハスキーだからかな。
なので、香港版『無間道』(←映画の方)の特典ディスクに入ってる、当時やたらと着まわしてた(らしい)パーカー&ジーンズの髭なしトニーさんが歌う姿に違和感を覚えてしまいました。 私の中では、こんな顔(→)して歌うヤンを想像してたんだけど…ありえんか。
文句たれてるのか、よくわからん事書いてるなぁ。 トニーさんの歌声は好きである、という事だけは確かです。そうでなきゃ、毎日聴いてませんて。 特に歌のおにーさんみたいな声出しちゃってる『醉一場』がお気に入り。『星之砕片』は歌からメロディからアレンジ全てがパーフェクト。詩は…どなたか訳して下さい。翻訳ソフトだと犯罪ソングになってしまうので。 …って、この2曲『風沙』に入ってないやん。
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