みしゃま’s DIARY
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2004/10/31(日) 生活直し中。
 ということで午後4時過ぎに起きました。明日の夕方頃まで起きている予定です。木曜日くらいには朝起きれるようになりそうです。問題はその後、朝起きることをキープすることですね。
 本日からやっと石油ファンヒーターが稼動を始めましたが、数日はそれほど寒くならないそうで、少し残念です。でもこれでいつ寒くなっても、朝起きれそうです。後は気力の問題ですね。

 新潟中越地震の続報です。といっても新潟のお話ではありません。埼玉県クリトネ市(仮称)在住のナベ氏宅での災害状況の報告です。実はクリトネ市付近では震度6を記録していたそうで、タンスが倒れていたそうです。
 我が家では小物さえ落ちていなかったのに、それほど遠くないナベ氏宅でタンスが倒れる。地盤の安定した土地に住むというのは日本では重要なのかもしれませんね。

 昔から何度となく私の所属していた「応用物理学科」について、何人もの人達から疑問をぶつけられてきました。「応用物理とは何ぞや」、「物理とは何が違うのか」と。折角なのでここで私なりに応用物理とは何かを説明しようと思います。
 物理学との違いを一言で表すと「前向きか後ろ向きか」ということです。もちろん物理学が後ろ向き、応用物理学が前向きということなのですが、ここで後ろ向きを悪い意味でとらえないでくださいね。もう少し突き詰めると、物理学はモノの根本を突き詰めていき、すべての事象を解明する学問であり、応用物理学とは物理学で解明されたことを利用し、これからの新しい技術を開発していく学問だと私は考えています。
 つまり物理学は純粋な理学であるのに対し、応用物理学は理学と工学の間、理工学だと区分することができるわけです。そして応用物理学で開発された技術を利用、または応用し工学が実用化して行くという訳です。
 皆さん、理解していただけましたか?とはいえ当の応用物理学科はもう無くなってしまい、 「物理生命システム科学科」となってしまったのですけど…。


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