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2005/02/03(木)
講義での質問
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専門は機械というO講師ですが、今日まで地学を教わっていました。独学で学んだというだけあって、素人にもわかりやすい講義を展開します。ちなみに公務員試験の講師は、専門で勉強してきた分野よりも、独学して講義している分野の方が、全体的に分かり易いですね。突っ込んだ質問には答えてもらえませんが、講義がわかるほうがやっぱりいいですね♪ そして、1週間ほど前に質問し、O講師に「わからないから調べておく」という回答を受けていたのですが、もちろん忘れていました。講義の後、ちょっと買い物に行き、教室に帰ってくるとまだO講師は受講生の質問を受けていました。 友人達と談笑しながらパンを食べていると、突然O講師がやってきて、「この間の質問の答えわかったぞ」とのことです。いや、良い講師もいるものですね。ちなみにこの質問の回答にもちょっと違う疑問が出てきて、O講師の悩みをまた増やしてしまったようです。自分でもわかっていますが、たちの悪い生徒ですよね、質問内容は試験には絶対に出題されないようなことばかりなのに、こんなに真剣に答えてくれるなんて…。
前にも書いたことがあるかもしれませんが、疑問に思っていることがあります。講義の後によく質問しに行く方は、頭が良いのか悪いのかということです。私は、受講生は以下の7パターンに分けられると考えています。
@講義の内容は簡単すぎて、疑問点なんかない。 A講義の内容は理解できるが、疑問点もあり、質問する。 B講義の内容は理解できて、疑問点もあるが、質問はしない。 C講義の内容が全く理解出来ないので、質問さえもできない。 D講義の内容が理解できていないので、とりあえず質問する。 E講義の内容の理解はともかく、講義内容の矛盾点を指摘しに行く。 Fお金を払ったから、とりあえず出席している。
私が講師のところに行くのは基本的にEですが、全7パターンの経験があります。しかし、ここで私が疑問に思っているのはAとDではどちらの方が多数派なのかということです。一般的にはAが多数派だと私は思っているのですが、LEC受講生はどうもDが多数派のような気がしてならないのです。こっちは講義の矛盾点を指摘したいだけなのに、直前に質問している方の話を聞くと、「さっき講義で話してたじゃん!」ということばかりなのです。なんか、待っているのがバカらしくなってくるんですよね。ってか「質問じゃないなら行かなきゃいいじゃん」と突っ込まれるのが目にみえていますが…。 ということで、オチもなければ、まとまってもいないし、結論も出ていませんが、書きたいこと書いてすっきりしたので、今日はこの辺で!
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