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2005/04/14(木)
札幌初日
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結局、じょー氏宅では全く寝ずに羽田空港へ向かいました。下手に寝て、寝坊しても大変ですし、じょー氏も私も完全に生活が夜型になっていましたから。ちなみにじょー氏宅から羽田空港まで、朝食の時間と電車の待ち時間を含めても、４５分程で着きました。やはり近いですね。蒲田、いい所です。
空港で母と姉とハルキチと合流し、今話題のＪＡＬで新千歳空港へ飛び立ちました。初めての飛行機となるハルキチがどういう行動をとるのか気になったので、観察しようと思っていたのですが、離陸のときも着陸のときも、ぐっすりお休みになっていました。
札幌の祖母の家に着くと、祖母が出かける準備をしていました。祖母はそのまま出かけてしまいましたが、その後伯母がＥｄｉｘに乗りやってきたので、そのまま祖父の墓参りに行くことになりました。約１５年ぶりの墓参りです。あ、そのときはまだ祖父は元気でしたが。
市街地にも雪が残ってはいるのですが、霊園に近づくにつれて残雪の量が増えてきました。目的の霊園は結構市街地から離れているんですね、私は覚えておりませんでしたが。
ちなみにこの墓参りが、私が今回札幌にやってきた第一の動機です。やはり、たまにはご先祖様たちに顔を見せないとね♪
霊園の入口辺りでお花と線香を購入し、お墓のある辺りまでＥｄｉｘで移動し、そこであるものを手渡されました。長靴とスコップです。まさかと思いつつ、並んでいるはずのお墓を見に行くと、何もありません。まっ白です。これで、どう墓参りをしろというのでしょう。そう、スコップで墓を掘り出せということのようです。ということで、長靴を履きスコップを持って、お墓があるはずの場所へ向かいました。
あっちだ、こっちだ、といろいろ言われながら雪を掘っていくと、時間にして何分くらい掘ったのでしょうか、やっと墓を掘り当てました。ちなみに最深部で私の胸まで元の雪の高さがあったので、１３０ｃｍ程掘ったということです。ただ、的確な場所が指示されなかったので、８０ｃｍほど掘ったところがかなりあるので、洒落にならないほどの労働をさせられた計算になります。でも、空気が冷たくて気持ちよかったので、それはそれでよかったという感じでしょうか（＾＾；）
写真を見てわかるように、上から掘り当てたわけではないので、かまくらみたくなってしまったんですけど…。
その後、どういういきさつかはわかりませんが、カニor支笏湖という選択を迫られたので、晴れていたので支笏湖に行くことにしました。といっても支笏湖に行って何かしたわけではなく、時間にそれほど余裕もなかったので（我々ではなく伯母が）、お昼を食べて、湖畔をドライヴして帰ってきたのですけど。
帰りの車の中では昨夜寝ていなかったこともあり、爆睡しました。途中、宿泊予定のホテルのチェックインのみ済ませて、また祖母の家に帰りました。なぜ祖母の家があるのにホテルをとっているのかというと、航空券とホテルのツアーを申し込んでいたので。ちなみに２泊３日で１９８００円です。まさに格安です。
祖母の家ではＭ叔父が仕事帰りに寄ってきたので、寿司をとって宴会の開始です。この宴会は、何かおかしいですね。主なアルコール飲料はワインなのです。赤ワインとつまみで１時間ほど経過すると、Ｍ叔父の息子であり、私の５コ下の従弟Ｇがやってきました。ま、簡単に言えばＭ叔父の運転手ですね。しかし、ほぼ同時に寿司も届き、宴会が本格的に始まりました。
宴会は人数も少ないので２１時半頃にはおひらきになりましたが、結局２時間半ほどだったのでしょうか。その後、一息つき、ホテルへと向かいました。
ホテルへ着くともう２３時頃になっていました。生後５ヶ月の乳児を連れて何をやっていたんだと、ホテルの方に思われたかもしれません。少なくとも私だったらそう思います。
ちなみにホテルは乳児がいるということで、結構いい部屋を用意していただけました。浴室のほかに、シャワールームがあり、トイレも２つ付いておりました。和洋室だったので寝るのは布団でしたし。ま、ハルキチが寝ている間に落ちて怪我する心配があったので、無料で和洋室にしてくれるということで、そうしてもらったんですけど。やはり、旅行するならオフシーズンってか？
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