みしゃま’s DIARY
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2005/07/11(月) 過去を巡る
奥入瀬〜十和田湖〜田舎館〜三内丸山遺跡〜青森港〜下北半島
とめぐってきました。
縄文と昭和を旅してきました。

 奥入瀬渓流の石ヶ戸周辺の写真です。このあたりは流れが緩やかなので、濁流という感じはしませんが、色は茶色いですね。やはり、こういうところは新緑の季節に来るべきかもしれませんね。なんか、草木が鬱蒼と茂っている感じがして、不気味な雰囲気を醸し出しておりました。(20050711a)
 奥入瀬バイパスで十和田湖まで登り、御鼻部山展望台まで行きました。高いところから十和田湖の形を堪能しようと思ったのですが、雲しか見えず…。まぁ、しょうがないですよね、昨日は大雨だったし…。(20050711b)

 先週の金曜日、フジテレビ系列で放送されている「とくダネ!」を見ていると、たんぼアートなるものが青森県田舎館村にあるということをやっていたので、行ってみました。写真のお城は村役場です。こんなとこにも気を引く工夫をしているのですね。役場から村おこしというのは、なかなかのアイデアだと思います。そしてそこの天守閣からたんぼアートを見るのです。さて行ってみましょう。(20050711c)
 えっと、この絵はなんというのでしたっけ。忘れてしまいましたが、すごいですよね。2枚を一緒のフレームに収めたかったのですが、結構な広さだったので入りませんでした(^_^;)ということで2枚です。さっきも書きましたが、ホントにすごいの一言です。当たり前ですが、この絵は今年しか見れないので、機会があれば行ってみてはいかがですか?遠い人が多いと思いますけど。(20050711d)(20050711e)
 たんぼの横まで行ってみました。訳わかりませんね。この田植えをした方々はホントによくやったと思います。っていうか、よくやるわ〜、と言った方が正しい表現かもしれません(^^;)(20050711f)
 で、どのように描かれているのかというと、緑色の稲と、黄色の稲と、紫色の稲を植えて、絵にしているらしいです。写真は紫色の稲ですが、光合成の出来ない紫色、本当に成長するのか、私には信じられませんでした。脅威の植物ですね。(20050711g)
 ちなみに、秋には観光客の稲刈り体験に使用するそうです。私は行きませんが。来年はどのような絵になるのでしょうね♪

 国内最大級の縄文遺跡の三内丸山遺跡に行きました。三内丸山遺跡、皆さん知っていますよね?超有名ですよ?いや、なんでこんなことを聞いているのかというと、我が家族は三内丸山遺跡を知らなかったんですよね。ありえない…、超有名だと信じていたのに…。
 ということで全体を撮ってみました。といっても、広いので全然収まりきっていないのですが。私はここで2時間も費やしてしまいました。そのくらい、いや、もっと価値はあると思います。(20050711h)
 三内丸山遺跡といえばコレ!大型掘立柱建物の復元物です。多分、皆さん社会の教科書とかで見たことあると思います。ちゃんと隣に、遺跡(もちろんただの穴)もあり、イメージが掴み易いようにと復元されているのです。ほとんどのものが、遺跡と復元を隣に配置しているので、本当にわかり易いと思いました。(20050711i)
 ちなみに大型掘立柱建物がどのくらい大きいのかとわかるように、柱に傘と携帯電話を立てかけて比べてみました。本当はヒトが一番比較しやすいのでしょうが、天気予報は雨(実際は降らなかったが)ということで、観光客がかなり少なかったので、比較できませんでした。ちなみに私は写真には写りません。でも、これじゃ全然わかりませんが(T_T)(20050711j)
 そしてさすが三内丸山遺跡です。水場も縄文土器でした。面白いアイデアです。こういうの好きですね♪(20050711k)

 青森港に係留されている八甲田丸を見てきました。これは昭和63年に廃止された、青函連絡船の中の1隻で、船内が博物館となっているのです。青函連絡船の歴史や、内部が色々と残されているので、かなり勉強にになりました。
 私が一番感動したのは、車両甲板です。列車を船で運んでいたとは夢にも思わず、そして船内に線路が敷かれているのです。ポイントまでありました。あ゛〜、もう、こういうの大好きです♪撮影禁止で、皆さんにお見せできないのが残念でなりません。やっぱり、線路最高♪って感じでしょうか(^_^;)バカっぽいですけど。
 ちなみに写真はその八甲田丸の外観です。なかなかいい角度が見つからず、かなり近づいちゃいました。でも、イメージだけでも掴めれば。(20050711l)

 その後は、浅虫温泉に立ち寄り、疲れを抜いた後、下北半島を北上しました。道の駅横浜で就寝しようと思っていたのですが、予定より早く着いてしまったので、もうちょっと北上することにしました。どこまで北上したかというと、道の駅脇の沢です。下北半島の南西の岬の辺りです。
 夜、寝ようと思いましたが、道路は車は通らず、外灯もほとんどなく、駐車場には私のMPV号のみ、来る途中民家は近くにはないという状態。ちなみに隣は日本ザル公苑。本当に不安な夜でした。
 走行距離は258q。暗くなってからも下北半島を走っていたことが、この距離になった要因です。夕方からずっと走っていましたからね。


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