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2006/03/30(木)
米人
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仕事のことはあまり書くつもり無いのですが、今日は少し書きたいと思います。ただ、詳細に書いても分からないと思いますので、簡単に。 まず朝礼の時に、今日工場の機械のメーカーの社長が来るということを伝えられました。そして、その社長さんがアメリカ人であるということも。その時は、私には関係ない話だと思っていました。まぁ、きれいに掃除くらいはしておこうとは思いましたけど。 そして、私が機械に向かって運転させる準備をしていると、後ろから気配を感じます。聞きなれない言葉もなんとなく耳に入ってきます。そう、後ろからじっとアメリカ人の社長さんが私の仕事を見ているではないですか!一瞬振り返って軽く会釈をし、仕事を続けますが、私はアルバイトを始めてまだ5日目ですよ。社員の方が後ろから見てても緊張するのに、外部の方に見られるなんて…。「失敗するかも」とは思いませんでしたが、「早くやらなきゃ」という必死の思いで頑張りました。しかし、社長さんは私の仕事ぶりを見ていたわけではなく、機械が始動するのを待っていただけなのですけどね。その機械が特注品らしく、海外にはほとんどないらしいので。 とはいえ、久々に精神力を使い果たしたような気がします。だって、新米の私が、その工場の代表みたいなものだったのですから。まぁ、途中で上司の方がやってきて「最近入ったアルバイトだ」と説明していたので、失敗しようが遅かろうが、あまり関係なかったのですけどね。
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