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2006/05/07(日)
東京都職員T類採用一次試験
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しなければいけないことがあると違うことがしたくなるもので、試験があるから早く寝なければいけないのに、寝るのが遅くなってしまいました。そうはいっても、寝る前に試験の準備に手間取ってしまったというのもあるのですけど。 しかしそれだけでなく、違うこともしていました。一つ目は、名古屋グランパスエイトファン感謝デーの申し込みです。8日必着でハガキを送らなければいけないのに、もう7日になってしまっています。朝一の回収に間に合うようにポストに投函してきましたが、8日に名古屋まで届くのでしょうか、不安です。 もう一つは、名古屋グランパスエイトのファンクラブ会員証のIDカードを、クレジットカードに変更する書類を作成していました。別にそれは今日やる必要は無いのですが、こういうときに書きたくなるものなんですよね。
朝起きて、表参道の青山学院大学まで行ってきました。体調は寝不足のために、はっきり言って良くありません。さて、どうなることやら。 午前中は教養択一試験でした。寝不足が原因か、試験のブランクが原因か、勉強不足が原因かは分かりませんが、なんと全く時間が足りませんでした。15問程選択肢をちらっと見ただけで答えるという始末です。ありえません。相当ヤバイですね。 私が受験したのが機械職ということで、午後の始めは専門試験Tです。事務職のように専門試験に択一と記述試験があるのではなく、専門試験は全て記述試験なのです。専門試験Tの問題は、物理学の基本、モーメント、熱力学、流体力学、機械材料の5題から3題を選択するというものです。私は基本とモーメント、そして流体力学を選択しましたが、物理学から離れて早3年、基本すら覚えていません。ということで、2割の出来といったところでしょうか。まさかこんなに書けないものかと驚きました。 次は専門試験Uです。これは熱機関、流体機械、機械工作、制御、アベイラビリティの5題から3題を選択するのですが、私は流体機械を選択し、1行のみ書きました。60分かけてたったの1行です。絶望感いっぱいです。平均点が激しく低いことを祈るばかりです。 でも、正直なところ、専門試験TもUも、大学で普通に勉強していれば普通に答えられる問題ばかりです。間違いなく不合格決定です。ちなみに、アベイラビイティって何なんでしょう。これは聞いたこともない単語なんですが…。 最後は論文試験です。これは2題から1題を選択するのですが、私的には会心の出来だったと思います。問題文は以下…
1. 地球温暖化問題は、人類の存在そのものにかかわる課題であるとともに、持続可能な社会の構築のために乗り越えなければならない課題です。地球温暖化問題の解決に向け、温室効果ガス排出量を削減するために、あなたが日ごろ心掛けていることに言及しながら、エネルギー消費量の大きい都市である東京において、どのように取り組んでいけばよいか、あなたの考えを述べてください。
2. 近年、わが国では、ニートやフリーターとよばれる若者の増加が問題となっており、このような状況は、若者本人にとっても社会にとっても大きな損失であるといわれています。あなたが日ごろ考えている働くことの意義に言及しながら、ニートやフリーターへの対策を進めていくためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べてください。
私が選択したのはもちろん2番です。ニートについては言いたいことがたくさんあるので、ここでぶちまけてきました。ちなみに、私が経験したニートとしての心理から対策案を考え、文章化してきました。ま、気が向いたらそのうち日記にもぶちまけるかもしれませんけど。
帰りに秋葉原に寄りました。途中でバレーの練習が中止になったと連絡も入り、空腹以外に気にすることもなく、のんびりとCDを探索します。 本日の収穫はCD4枚です。1枚目はAKB48のデビューシングル「桜の花びらたち」です。アキバ特集の番組を見ると必ずといっていいほど紹介されるグループです。この曲は何度聞いてもオニャンコにしか聞こえないのですが、曲は最高です。 2枚目は、以前探しまくっていた限定枚数しか発売されなかった苺ましまろのキャラクターCDです。特典の文房具が着いていたくて「通常版」という意味の分からない手書きのシールが張られていましたが、私は音が聞ければ満足なので、即購入しました。しかも中古なので定価よりも安く購入できたので、良かったです。 3枚目はブリグリの多分3枚目のアルバムです。私、ブリグリ好きなんですよ。活動は再開しないのですかねぇ、ブリグリとして。 4枚目は洋楽です。クランベリーズの「Dreams」という曲の入った輸入版のアルバムです。この曲は、最近では生茶のCM曲としてテレビでよく耳にしますが、数年前にリプトンのCM曲として使用されていました。その時から探していたのですが、今日やっと見つけ出しました。CM見れば分かると思いますが、いい曲なんですよ、壮大な感じで。
移動中の電車の中で、豊田遠征の時にタマ氏から借りた「1リットルの涙」を読み始めました。普段の自分の生活では絶対に理解できない、体に障害を持つ人の視点というものを、少し理解できたような気がします。ただ、本当にただの木藤亜也さんの日記なので、前にテレビドラマで見ていなければ、よくわからないものだったかもしれません。なので、この本を読もうと思っていて事前知識がない方は、まずドラマで予備知識をつけてから読むことをオススメします。
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