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2006/07/08(土)
メモ
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藤沢二次試験@ 内田クレペリン精神検査 安心、安全な街づくりに必要なものとは何か 時計
「高校生から見た大人って? 」 「理不尽さを感じる」7割 知事「自覚持ち行動を」
高校生の7割は大人の行動に理不尽さを感じている―。県立大分上野丘高校(大分市)の新聞部が同校の2年生を対象にしたアンケートでこんな結果が出た。「言行が一致しない」「頭ごなしにしかりつける」などが理由で、発表した同部の生徒は「子ども大人も互いに理解し合い、尊重し合うことが大切」と訴えた。
アンケートは「高校生から見た大人って? 」と題し、7日に大分市で開催された「大人が変われば子供も変わる県民大会」(県青少年育成県民会議、県共催)で発表された。それによると「大人がマナー違反しているところを見たことがある」と答えたのは全体の約7割。違法駐車やたばこのポイ捨て、運転中の携帯電話などが多かった。
そのうえで模範を示すべき立場の大人に対し「理不尽さを覚える」と答えた生徒も7割に上り、全体の過半数が「尊敬すべき大人が身近にいない」と答えた。発表した新聞部の生徒は「子どもは社会を映す鏡という観点から、子どもはいつも大人を見ています」と結論づけた。アンケートは6月22日に同校2年の361人を対象に実施した。
県民大会には学校関係者など約300人が出席。上野丘高校のアンケート結果の発表後には、広瀬勝貞知事や県内の中、高校生、大学生らによるパネル討議もあり、広瀬知事は「大人は子どもに見られていることを常に自覚して、自分を律しながら行動することが必要だ」と参加者に呼び掛けた。
西日本新聞
かえってういーれ
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