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2006/09/28(木)
メモ
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将来的にPK戦廃止の意向=FIFA会長 2006年9月28日(木) 11時31分 時事通信
【ロンドン27日時事】ロイター通信によると、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は27日、将来的にワールドカップ(W杯)決勝大会でのPK戦を廃止したい意向を持っていることを明らかにした。 同会長は「サッカーはチームスポーツだが、PK戦は個人戦だ」と理由を挙げ、W杯ドイツ大会決勝でイタリアがフランスをPK戦で下した例を挙げ、「PK戦で勝敗が決まるのは悲劇だ」と話した。 PK戦に代わる方法としては、延長戦で少しずつ互いの選手の数を減らしながら、ゴールデンゴール方式で決着を付けるアイデアを披露。また決勝戦に限り、再試合の可能性も示唆した。 W杯でのPK戦は1982年スペイン大会準決勝の西ドイツ−フランス戦で初めて実施された。
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