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2004/05/24(月)
キャシャーン
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昨日の試験の後、お友達のAちゃんと映画を見に行ってきました。
キャシャーン。
感想は・・・目が疲れました。背中と腰が痛かったです。
夫婦作品だし、これは見に行ってみないとー、とは思っていたんですが、素敵なことにAちゃんからのお誘いがあったので、見に行ってきてしまいました。
見てなくて、これから見に行かれるかもしれない方がいるかと思うので内容はかなり端折りますが、キャシャーンと、キャシャーンの敵が生まれたところ、そしてその前に広がる背景から始まります。 伝えたいことは多分・・・生きることと、生きていくことの大変さ、だった気がします。 なんだろう、生きていると言うことは人を傷つけていることでもあり、自分の望みは他人のわがままでしかない。傷つけられたことで相手を憎むばかりでは戦いは終わらない。許す心が必要なのではないか、といったカンジでしょうか。 もちろん、この感想も見た人によって変わると思うので、 あくまで私的見解です。
まぁ、確かに自分の言った一言で相手を傷つけてしまうこともあるし、 自分の存在自体が相手にとって刃になる事だってありますしね。 だからと言って、それを排除し続けていったらとんでもない事になるわけですし。難しいです。
で、このキャシャーンですが、ところどころギャグ満載で (※注:見る人によります) 面白かったです。 西洋の仮面と日本の兜の真ん中に置かれたキャシャーン(原作)の兜とか。雰囲気に合わなすぎて笑えました。 あとフツーのポージングが『命』にみえて。思わず噴出しました。
それから全然関係ないのですが、なんとなくFFっぽかったです。 しかもFF7と8。 帝都の様子が神羅っぽいの。漢字多用で『第弐管轄区』とか書いてあったり。ぼろ布を纏った人(新造人間)が雪山を歩いていくんですがなんかアイシルクスエリアを歩くセフィロスクローンみたいでした。手下の一人はスコールみたいだったし。そんなことを言ったら敵さんはダンテさんにみえましたがね(FFじゃないですが)。ゲーマー心が揺さぶられました。
で、今日これ→を描くに当たって、紀里谷さんのCASSHERNと タツノコさんのキャシャーンを見てきたんですが・・・
全然別物じゃん!!(笑)
こりゃぁ、キャシャーンが好きな人が見るCASSERNじゃないわ。 設定が違うし、ヘルメットも被ってないし、 全身タイツもデザイン違うし、父は殺されてないし。 ついでに宮迫の役のフレンダーって原作では犬じゃん!! ははーん、それで宮迫が喋ってなかったわけね。
とりあえず見る価値のある映画ではありました。 オススメ度は55%かな? 次は『ミスティックリバー2』を見に行きたいでーす。 『第七の封印』とかキリストの何たらとか微妙にシャドハチック? な感じがするので気になるのです。
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