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2004/06/27(日)
観て来ましたよ〜!!
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えへへー、前から観たい観たいと思っていた 『クリムゾンリバー2 黙示録の天使たち』を観てきました!! …実際観に行ったのは金曜日の夜なのですが、 昨日・今日とろくにパソ子さんに触れなかったので、 今日の日記でレヴュって行きたいと思います!
■まずですねー。この作品。 シャドハファンなら観て損は絶対無いです。 ええ、言いきっちゃいます。面白いよ!! あの雰囲気が好きならば!! 某魔法使い少年のおかげで上映を終了している映画館が多いので そこそこの話を書いてしまいますが、もし、まだ観ていなくて、 概要なんかの情報もいらないわー!、と言う方は今日の日記は スルーして下さい。…ある程度抑えますが、念の為。
■とりあえず、シャドハワード的なものをいくつか。 ・最後の審判の日、目覚めるのは神か悪魔か(キャッチコピー) ・惨殺死体 ・第七の封印 ・ヨハネの黙示録。(に、なぞられた殺人事件) ・フランスとドイツ ・地下に張り巡らされてた地下道の複雑さ加減 ・9世紀にヴァチカンから盗まれた秘蔵書 ・白地に金の装飾のなされた法衣をまとう神父 ・・・・・・もうね、たまらんちんです。
■最初のキーワードが先ず第一にウルっぽい! 惨殺死体はシャドハには付き物(私が勝手に思ってるだけですが)で、 第七の封印はそのまま『第七の鍵』と読んじゃいました。 あはは、文字数すらあってないし。 脳内がシャドハに犯されている良い証拠ですね。 ヨハネの黙示録とかはアルバートが頭をよぎるし(技名関係で)、 フランスとドイツなんてシャドハ2の初期?! …考え過ぎです。
■地下道の複雑さ加減は…メトロなんだかただの地下道なんだかその辺りが微妙にわからないんですが、 物語の中で、その内部が写された瞬間、『あ、こんなカンジなんだ!』 と1人納得してました。うん、シャンゼリゼ地下に似たカンジ。
■問題はこの後。 ヴァチカンから盗まれたと言う秘蔵書が出てきたんですよ!! エミグレ? エミグレ?! とわくわくしながら観てたんですが、 流石に名前は出てこなかったです。(ちぇーっ) その本があったのは古い聖堂で、さらにその建物の地下深く。 途中銃撃戦があったり、正体不明な怪電波で通信が遮断されたりと これもちょっぴりオカルトちっくで素敵。 で、ドイツのエライ人(日本人ぽい)がその封印を解いてしまいます。 その秘蔵書のタイトルが見えないくらいに古びていたのですが、 封印を解かれた書物内部は鮮明な色合いで、天使やら神のお告げやらでびっしりvV。見た目はルルイエ異本か、無名祭儀書っぽかったです。
■(※ネタバレ平気と言う方のみ反転して下さい) 最後の晩餐にたとえられて殺人が行われて行きます。 最後の晩餐に参加したキリストの弟子と同じ名前、同じ職業を持つ物が殺害される対象になるわけです。 で、最後の1人が聖職者だったんですよ。 えーと、想像がついたかと思いますが、その方がですねー、 白い法衣で身を飾った神父だったんですよ。 話的にその神父に会いに行くシーンがあるんですが、 その時点でヴァチカンやら秘蔵書の話が出まくります。 あはははは、隣からの(友人の)視線が突き刺さりまくりました。 いや、もう、ドッキドキ。 ヴァチカンという言葉だけで萌える私はアホ決定です。 …まぁ、ドリームはそこまでで、神父はオッサンでした。。。
■とにかく面白かったです!! 1を見てなかったんですが、楽しめました。 ジャン=レノは格好良いし、ブノワ=マジメルは名前自体が素敵だし 間の取り方も上手いし見せ方も良い(雨のシーンで満月が出てるとか)。
最終日だったんで、ほぼ貸切で見れたのも多分楽しめた要素かも。 これはもう、何処かで見かけたら是非観てみて下さい!!オススメ!!!
全然余談ですが、前回マジアカプレイ中に『ニコル』さん参戦と 書いたじゃないですか。あれ、絶対に セリオス(キャラ名)の声優が子安だと判っててやってる方で ニコルファンだと(勝手に)解釈してます。 うわーん、もう1回対戦したいよ〜!!
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