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2004/09/21(火)
降臨したんだかどうだか。
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未だにイラコンの絵が仕上がりません。3連休何やってたんでしょう。ぐはり。
多分、昼寝とゲームとおでかけ。 昼寝は・・・昼寝というか、土曜日は午後に起きて昼寝して、 夜は映画を見に行ってきました。 えへへ、回りでは絶対に見に行かないだろう『Villege』。 ナイト・シャラマン監督の映画です。
んー、まだ公開したばかりなのでヘタなことは言えませんが、 前半は恐ろしく怖かったです。でも、まぁ、最後まで見ちゃうと・・・アレでしたが。 ≪↓ネタバレ↓≫ ここは映画を見るつもりも無い方だけの反転で御願いします。 ・・・完全ネタバレはしませんが、物語の秘密に少々触れています。
人の心理を上手く突いた映画だな、と思いました。 恐怖というのは、確かに目に見えない何かとか、見たことも無い何かが具体的な形となって現れる事が多いと思うんですよ。 夜が怖いのはそこに見たことも無い化け物がいるから、とか。 だけど、今回の映画は・・・確かに前半に化け物は出てくるんですが、 それが本当の化け物ではないと知った時、 そこには恐怖は無くて、人の悲しさが見えた気がしました。
物語は森に囲まれた小さな村で進みます。 最初はこの村から出られないのかな?と思わせられるところがあるのですが、 最終的にはこの村から『出ない』のだと気付かされます。 その理由が明らかになる時が、この映画に対する感情の分かれ目だと思います。
・・・ネタバレっつーか、何言ってるか分からなくなってきたー。ごめんなさい。 とりあえず、心臓の弱い人にはオススメしません。特に前半は。
あー、で、帰り道。 イラコンの絵をどうするか考えてて(腰重たッ)、 色んな幸せを考えてたんですが、幸せって結局なんだろう??? 自分で答えが出ないのにどうやって描けと!! 幸せー、幸せー。 うーん、エアマスターで皆口由紀が 『この時代(私が生きている)でこの強さに出会えて幸せ』 って言ってましたが、ぐぐぐ、それじゃぁ月恋歌にならん。 結局月恋歌をテーマに描こうとすると 『幸せ』=『誰かと一緒にいる幸せ』になっちゃうんですよね。 ウルとアリスとか。カレンと甚八郎さんとか。蔵人とアナスタシアとか。 もっともっと、たくさん幸せの形があると思うんですが、 どう表していいのか分かりません。 マザーテレサの言う『必要とされていない人間がいなくなること』も幸せだと思うわけですし、 小西の言う『強い自分に会うこと。今だけの強さでいいから』というのも幸せだと思うんですよ。
もうたくさんの人が描き終わってるんだろうなー、と思いつつ、画面は真っ白。
ヤバイなー、タイムアウトになるかもしれない。。。(それは悔しい)
全然関係ないですが、 ラブリーパブリー(多分地方放送)の 『レッツ☆ドピュン』って響きがヤなんでやめてほしいです。 本人20歳(多分もう超えてる)らしいんですが、見ててイタイタしいでス。。。
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