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2005/01/14(金)
忠臣蔵外伝 四谷怪談
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深作欣二監督 1994年作品。
※あまりの内容だけに内容に関わる絵を描くのはやめましたー。 なので、アリス嬢で(何故?)
忠臣蔵自体は何度もテレビで放映されているので、 特に興味がなかったんですが、『四谷怪談』というのに惹かれて ついつい見てしまいました。 四谷怪談だけあって、主役格はやっぱりお岩さん。 めっちゃ美人でした。演じていたのは高岡早紀さん。 身分の低い女だったんですが、それを感じさせない色気がありました。
というか、乳でかっ!!
ちょっと画面に食い入ってしまいました。 なんというか、ボン・キュッ・ドンの『ボン』はこういう乳のために ある言葉なんだなーとしみじみ思ったり。(何見とんねん) 乳だけじゃなくてお顔も綺麗だったんですが、 それがある事件で皆無に。 肌はただれ、妊娠していた彼女のお腹からは血が飛び散り、それはもう無残な姿でした。 そして言い寄っていた男を刺そうとして自らの胸を刺してしまい、 愛する旦那は武家屋敷の孫娘に取られると言う始末。
四谷怪談だけあって、その後幽霊として出るんですが・・・。
全然怖くなかったです。むしろ笑えました。
だってだってー。お岩さんの手から魔法を発するように 吹雪は出て来るわ、大風は舞うわで・・・エンターテイメント? と思わざるを得なかったです。
最初とそのお岩さんの顔がただれるのだけが怖かったですが、 あとは大して。 多分『忠臣蔵外伝』というタイトルが頭に付くからでしょうね。
とりあえず、今まで見聞きしてきた四谷怪談とは違ったお話で 兎にも角にも面白かったです。以上。
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