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2005/01/04(火)
遅ればせながら・・・
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あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
はてさて。近況は向こうの日記に書いたので、 今年最初のレビュー日記です。内容は昨日の新年番組から。
★NHK交響楽団新春コンサート★ これは聴き甲斐がありましたー! なんというか、聞き覚えのある曲ばかりの選曲で聞いていて めちゃめちゃ和みました。 『青きドナウ』や『天国と地獄』それから『春』、 あとは『ラディツキー行進曲』とか。 それとタイトルを忘れてしまったんですが、映画『ベイブ』に よく流れていたアレ。あの曲も演奏されていました。 特に見て楽しいと言う番組ではなかったんですが、 クラシックってやっぱり落ち着くし、安心しますねー。大好きです。 『天国と地獄』はもともと好きなのと、最近大合奏バンドブラザーズで 演奏したのもあって、もうノリノリ。 クラシックでノリノリなのもおかしいんですが、手拍子打ちつつ見てました。 もうね、マニアなのは十分わかってるんですが、 クラシックのあの強弱と一つ一つのパートの絡み合いがたまりません。 『天国と地獄』は誰もが知っている楽章に入る手前の ピアニッシモのところがむちゃくちゃ好き。さぁ、来るぞというアレがイイ!! ちなみに同じ理由で交響曲第九番『歓喜の歌』の手前も素敵。 というか、第九は全部が良い。合唱部分も良いです。
最後はラディツキーだったんですが、聴衆全員が手拍子打ってて 楽しそうでした。ううう、またこういうコンサートに行きたいー。
★古代遺産★ ・・・タイトル忘れた。上の続きで見たヤツ。 ちょうど見ていたのがローマ時代のお話で、ローマ建築のさまざまな成り立ちがやってました。 なんというか・・・凄いですねー。アーチ型の水路とか、公共浴場とか、 コロッセウムとか良く分からない建物とか(本当に)。 古代の建築技術のすばらしさが垣間見れました。 ただ、笑ったのはあんな素晴らしい建築物があるのに、 古代ローマ人てばカーブのかかった街道が作れなかったそうですヨ。 変なところで抜けているのがまた良いです(笑)。 見ていて一番凄いなぁ、と感じたのがハドリアヌス帝。 『リ』と『ア』の間に一息置くとおかしなワードに大変身するので、 しないように(私はしちゃったよ。だって・・・羽酉・・・)。 外国人皇帝だったなんて。なんて、なんてロマサガ2っぽいのー!! ・・・という御託は置いておいて、ローマ人でない彼が ローマ人として認めてもらおうといろんなことをしてきたのが 凄いなぁと。ローマ人のために全てを尽くした彼に乾杯です。 後、凄いとは思わなかったのがカラカラ帝。 冷酷非道な皇帝だったらしいですね。それはそれで面白いですが。 んー、でもまぁ、最後には国民のために巨大公衆浴場を建築したしで、 誰かのために何かが出来たのだから良いか。
最後にコロッセウムの説明があったんですが・・・ ちゃんと聞くとコロッセウムってめちゃめちゃ怖いですね。 あんなにたくさんの人が死んでいたなんて知らなかったヨ。。。 猛獣も最大一日で5000頭が殺されていたとか。 女性の席は一番上(身分が一番低い奴隷よりも下?)とあったんですが、 あれだったら・・・一番上でも良いや、とか思ってしまいます。
→今日の絵はミスティックアークより忍者トキオ(28)。 普段顔半分が隠れているので、マフラーで隠そうとしたんですが、 うわん。ちょーっとマフラーした過ぎたー。あーあ・・・。 ・・・というか、ピンクの頭を黒に変えて、青い目を赤に変えたら ウルじゃんね。。。いやーん。
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