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2004/11/25(木)
だぶるちーずばーがー
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下校途中の池袋で、だぶるちーずばーがーをぱくり。私の疲れた体には、ある意味リポビタンデーより効く気がします。
山手線で、前に座っている男子学生のかばんをふと見ると「開成」と書いてある。おぉ、天下の開成高校かァと思い、彼の顔を見ると、なぜか眉間にシワ。彼は読書をしていた。なんて恐い顔をしているのだ少年、と思いつつ、これで彼が読んでいるのが漫画だったらけっこう面白いなと思って確認したが、やはり気難しそうな本だった。いかんいかん、それじゃあまるで予想通りのスタイルではないか少年よ、、と思い少々同情の念を抱いてしまった。少年の隣では、中年男性がマナーを守らずに車内通話、その隣では色白のサラリーマンが漫画を読んでいる。私にはその二人の方が面白く見えた。面白さとは、世間体とはまったく逆のところにあるのかしらと思いながら、眠い眠いと帰宅を急ぐ。
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