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2006/05/26(金)
初☆山根麻以ライブ
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すごい良かった〜。 場所は「えにし庵」といって民家を改造したスペース。 京橋から15分くらいの四條畷の住宅街の中だが森に隣接しててすごくステキ。 昨日雨だったので少し湿った森と土の匂い、蛙の鳴き声、竹で作ったランプ、焚き火の光と火のはぜる音。 舞台は能舞台のような感じの所。 客席は芝生の上。 芝生の上、月の見えない夜、裸足になって皆で踊りまくり、気持ち良すぎです。
♪こころからあなたに伝えたいことがある ♪こころから本当にありがとう、愛してる、大丈夫 (曲名忘れた)
♪ずっとずっと抱きしめていて 自分のこと愛してあげて ♪君の中に神様はある 君に出会うのを待っている ♪愛は命 愛はよろこび 永遠の唄 ふつうの唄 (“ふつうの唄”)
麻以さんがライブ途中で語る、アフリカのある部族の話。 その部族では女性が妊娠すると他の女性達と共に草原に出かけて行って演奏したり瞑想したりして、お腹の中の赤ちゃんの“メロディ”が聴こえてくるまでずっと待つらしい。そのメロディを覚えてその子が誕生する時に皆で歌って歓迎するのだそうだ。誕生日や歓びごとの日、そして死ぬ時もみんなで歌うんだそうだ。 もう一つ歌う時はその子が道に迷ったり、道を間違えそうになった時。みんなでその子を囲んで、お母さんのお腹にいた時のその子のメロディを歌ってあげるんだって。 道に迷いまくり道を間違えまくりの私はもうウルウルです(T_T)
麻以さんは、そのメロディ、命の音を「輝きの音」って呼んでるらしい。
♪寂しい時は一緒に歌おう 君のメロディ、輝きの音 ♪楽しい時も一緒に歌おう、君のメロディ、魂の唄 響きあうのは輝きの音
そして麻以さんが「最後にお願いです。みなさんの『輝きの音』を聴かせて下さい」って言うと人間より先に一斉に森の蛙が鳴きだした(絶対本当!) すごい蛙もコンサート聴いてたんだ! 人って蛙ともコミュニケーションとれるんだ(゜o゜)
アンコールのアイヌと琉球と日本の言葉を混ぜた歌も素晴らしかった。
あーーーええ思いしたわ\(^-^)/
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