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2004/10/13(水)
今日はお尻から。
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忙しーくしております。風邪は気合で治しましたー。
今日のBMWちゃんはお尻から。昨日はフロントの修復歴を書きましたが、今日はリアの修復歴を。
そう、あれは会社の先輩と二人でお気に入りのくるくる寿司へ行った帰り道。 駐車場に入るためには鋭角に左折しなくてはならず、一度切り返してから進入しようとようとしてリバースにシフトチェンジ。このとき私の車は少し車道にお尻が突き出た感じ。ふと後方から来る1台のスクーターを発見。先輩と二人でスクーターをやり過ごそうと静観。 ぶーーーーーん。(スクーターの音) あれ?何かこっちに向かってくる感じ??? ガンっ! スクーターはたじろぎもせず、BMWの右後方に大激突。車の横を3回転して行く人間を目撃。スクーターは車を飛び越え遥かかなたへ。ヘルメットは人間とはまったく別の方向へ。 げっ!これは絶対死んだっГ(;゜Д゜)ゝガーン
慌てて駆け下り吹っ飛んだ人の元へ。 「大丈夫ですか!!!!?」 「だ、、、だいじょうぶ、、です。」なんとその人間はムクッと立ち上がるではありませんか!よかった、生きてる! 見ればまだ二十歳にもならないような女の子。アスファルトの上を転がったものの、着地したのが、稲刈りが終了したばかりの田んぼの中。奇跡的に擦り傷だけで済んでいたのでした。。。ほっ。。。
はっ!私のダーリン(車)は?! それは見事な壊れよう。バンパーはもちろん、ライト、トランク、リアスポイラは見るも無残な姿に。。。
警察が来て現場検証。聞けばぶつかった彼女は眼鏡等使用にもかかわらず裸眼で夜道を運転。おまけに「ぜんぜん車が見えてませんでした。」と証言。そりゃ、確かにわき目も振らずにぶつかったよ、あんた。。。 未成年者ということで保護者も登場。現場は騒然。結局私が完全に止まっていたということは証明され、10対0で決着。バイクだと自賠責のみだから保険代どうするのかしら〜。 「で、すみません。娘がぶつけた車はどこに。。。全部修理させていただきます。」申し訳なさそうに彼女の父親。 「え〜、すみません。こっちに置いてあるんですが。。。多分修理代すごく高くなると思いますよ。」 「いえ、こちらが全面的に悪いのですから、直します。」 そのとき、事故現場からすでに他の場所に移動していた私の愛車。そこまでご案内。 「あの〜、これなんですけど。。。」 「うぇあっ、外車ですかっ?!」父親絶句。 女の子が乗っている車だから国産○ーチとかを想像していたんろうねー。ぶつけた車が悪かったよねー、お気の毒に。
平気ですと言っていた彼女には念のために翌日に病院に行ってもらい彼女の父親から、なんともありませんでしたという報告の電話をいただきました。でもひざから下の擦り傷はきっと数年は残るだろうなー。お大事に。 バイク乗りの先輩は事故の直後、彼女にバイク乗るときは長袖長ズボンが常識だっ!って叱り飛ばしていました。ほんと、かすり傷で済んだのはかなり運がよかったんだよー。あー、事故って怖いわ。
かくしてBMWちゃんは一週間の入院生活を経て手元に戻って参りました。よかったね、廃車にならなくて。
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